小杉小二郎展
来館日時:10/1
場所:日本橋三越
これも招待券もらったのでタダで見ました。全然知らない人なので期待していなかったのですが、結構良かったです。
パリで修行したそうで、主な作品は静物画とコラージュなのですが、とくに静物画が一応リアリズム絵画なんですがどことなくマグリット風です。構図もそうだし、シュールレアリスムとまでは言えなくてもなんかあんまり一緒に置いてなさそうなものを並べるあたりがマグリットっぽい。とはいえマグリットよりも暖色系の色合いが多く、題材もダンスや花などピースな感じのものが多いのでかなり明るくあたたかい印象の絵になっています(マグリットもけして暗い画家ではありませんが)。とくに花の絵は赤系の色が非常に巧みに使われていて、優しい感じの絵になっています。
それに比べてコラージュのほうは、わりとピカソやブラックの影響から抜け切れていない感じでそれほど独創的とは思いませんでした。『奇妙なカップル』とかは面白かったですが、そうは言ってもこういうのはどっかで見たことがあるなぁ…という感じ。総じて絵のほうが良くできている感じです。
展示としてもよくまとまっている感じだし、やっぱり絵がどれもよかったので、満足しました。
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