旭川彫刻美術館(旧偕行社)
来館日時:9/16
旭川彫刻美術館というよりは旧偕行社という名前で親しまれている、北海道でも珍しい由緒ある洋風建築です。というか、築100年以上たっている建物は北海道にはほとんどないはず…道南の古い街(函館など)は別として、道北で築100年以上なんてぇことはほとんどありません。その点で大変貴重。
偕行社っていうのは旧帝国軍将校クラブみたいなやつで、今でも自衛隊にはそういうのがあるらしいです(ホームページはこちら。メチャメチャ軍国主義的な感じなんで、ムカツいてる人は見ないで下さい。私も見てません)。旭川は第七師団の軍都だったんでそんなものがあるわけですね(今でもクソ自衛隊がいてイラク行ったりしてますけど)。旧偕行社っていうのは全国にあって重要文化財指定されてるのも多いらしいですが、この旧偕行社が道北地方で非常に有名なのは、なんと士別出身の画家である佐藤進がこの旧偕行社をいつも絵に描いていたからというところがあります(小さいのですが画像はこちら。)。この佐藤進さんは私の大変遠い親戚にあたり、そういうわけでこの旧偕行社は私としては結構親しい存在でして…
というわけで、こんな建物↓

今は修復されてなかなか立派な建物ですが(個人的には小石川の東大博物館と同じくらいはすごいと思うんですけどね)、昔はほぼ廃屋状態だったそうです。60年代に修復されたとか。
内部の様子↓

いいですねぇ。大正ロマンって感じじゃないですか。映画の撮影にも使えそう。
ということで、かつての悪しき軍国主義から逃れて民主主義的な文化施設に生まれ変わった旧偕行社は、今では市民公園の真ん中に立つ無料の彫刻美術館となっており、中には中原悌二郎の彫刻などが飾られています。
中原悌二郎はかなり有名な人だと思いますが、どれも結構普通の彫刻…のように思えました。それよりも色々と飾ってある現代彫刻のほうが面白かったです。
彫刻の下に隠れている私↓

彫刻と私↓

なんかトンデるやつは私の頭ではありません。
この他にも金属のぐにゃぐにゃした彫刻とかいろいろあって、具象的な彫刻よりもそのほうが私は面白かったです。まあそれは好みの問題ですからね…あ、あと舟越桂もありました。
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