ルオー展
来館日時:6/25
場所:東京都現代美術館
ルオーなんて全然知らなかったんですが、道化師を描いているということで最終日前日に行ってきました。そんなに人気はないだろうと思っていたら、かなり混んでいました。実は人気ある?
モノクロの宗教画『ミゼレーレ』全部を展示するというのが今回の目玉らしいですが、たしかに小さいモノクロ絵画なのに非常に迫力はありました。しかしながら私が興味あるのはやっぱり道化。
ということで、道化を見たのですが、道化と女とキリストがほとんど同じタッチで描かれていること。道化と女の「部外者」としての共通性とか、「キリスト・ハーレクィン」、つまり「道化としてのキリスト」というのはよく言われる話ですが、まさにそのとおりで、ルオーでは道化と女とキリストが共通の性格を持っています。こちらで『正面を向いた道化師』、『キリスト』、こちらで『優しい女』が見られるので比較してみて下さい。
縦長の顔に優しく寂しげな表情。似てませんか?
ということで、大変卒論の勉強になりました。
この他に面白かったのは、ルオーの作品の技法です。なんだかよくわからない、カンバスに絵の具の山と谷みたいのができる描き方なんですが、あれは何て言うんでしょう…今度調べます。
ここは2000円で買ったぐるっとパス2005の割引券で入りました。ぐるっとパスの取り戻し額200/2000(円)。
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