イタリアでタクシーの運転手になる方法
208 名前:アナル作家 ◆ANALmoEo1s :2006/09/19(火) 23:54:59 ID:oIikdIeS
ttp://www.asahi.com/car/italycolumn/TKY200609150156.html

イタリアでタクシー運転手になる方法

(省略) まず、自治体が定める健康診断、交通・道路知識の試験をパスしなければならない。
 「さらにフィレンツェの場合は観光都市だから、英語の試験もあるんだ」
 「でも、タクシーの営業権を買う必要があるんだよ」
 タクシーの数というのは各自治体が条例で決めている。新規にドライバーが開業できるチャンスは、
自治体が台数枠を広げるか、もしくは既存のドライバーの誰かが廃業するかだ。
 マルコさんの場合は後者でチャンスを得た。ただし、その営業権の取引金額は莫大である。
今フィレンツェでは、「4LDKのマンションと同じ値段」というのが相場だそうだ。それも売買は原則として
現金だ。特殊な世界である。
 また、日本の個人タクシー同様、どんな中心部在住でも車庫が確保できないと営業許可が
降りない。さらに市内に2つあるタクシー組合のどちらかに加盟して、無線ネットワークや、
通行規制区域進入の許可を得る必要がある。
 そうして苦労の末開業すると、3000〜8000ユーロ(約45〜120万円)の月収を
手にすることができる。工場等で働くよりも数倍の高収入だが、高額な営業権を思えば、
簡単に「おいしい仕事」とはいえないのだ。
(中略)
 「なぜ日本人は、降りたときドアを開けっ放しで行っちゃうんだ?」
 彼いわく、日本人のお客は他の国のお客に比べてダントツで礼儀正しいのに、なぜ最後で
無作法になるのか?というわけだ。ボクは日本式タクシーの自動ドアを説明したあと、
疑問が氷解してホッとしているマルコさんのクルマを降りた。
 日本人の皆さん、イタリアでタクシーのドアは手動です。とくにフィレンツェでマルコさんに
当たったら、ちゃんと閉めてあげましょう。

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