ちょっと、土合見てくる

この夏、ロクな休みがないまま過ごしていましたが、友人より「土合に行かないか?」と誘われた
ので、日程を合わせ出かけてきました。土合は、上越線上り(新潟→高崎方向)線は地上にホーム
があるのに。下り(高崎→新潟)線はトンネルの中、しかも外に出るまで階段を上る事10分掛かっ
て高低差70mもある外に出ることの出来る珍しい駅なのです。
別の友人から、「土合の駅が工事している」とも聞いたので変化も見ることにしました。


上越方面に出かけるので、上野から列車に乗ります。朝早いので、寝台特急「あけぼの」が到着し
ていました。上野はやっぱり長距離列車が似合いますね。


首都圏から行くので、18きっぷでもよかったのですが、今回は特急「水上1号」です。この列車、
特急「草津1号」と繋がって上野〜新前橋を走り新前橋で分割、新前橋〜水上は単独で走ります。
この列車、朝早いせいなのか、乗車率の関係でしょうか、終点迄車内販売がありません。草津号の
方には高崎から車内販売があるそうなのですが・・・。


水上からは3両編成の長岡行き普通列車に乗り換えます。


水上を出て最初の駅、湯檜曽(ゆびそ)駅です、ここもトンネル内ですがまだ駅舎は近いです。


湯檜曽の次が、今回の目的地土合です。ここもトンネル内の駅ですが、停車する列車は待避線に入
りホームに着く駅だったのですが退避線の上に仮設ホームが出来ていてびっくり。


ホームの先端から高崎方面を見てみます。入り口が見える・・・わけないです。列車が出てから
霧が出てきたように思えたのは気のせいでしょうか?撤去された待避線の後が残っています。


これが今度設置されるホームです。かさ上げとバリアフリー化の一環らしいですが。待避線は近年
使っていなかったのでしょうか?


この場所が以前のホームの位置です。右に行くと仮設ホームに行くことが出来ます。


名所案内板、国立公園徒歩4時間って?清水トンネルの500mは入り口が見えるだけでは?新清水ト
ンネル土合駅地下ホーム徒歩10分って、この場所では?と、突っ込みどころ満載の名所案内板です。
まあ、地上の駅舎に設置しているのと同じなんでしょうけど。


ここから階段をひたすら上ります。簡単な案内が書いてありますが、数字にすると・・・、シンドイかも。
左側ですが、工事用のモノレールが敷かれていました。このスペースに今後エスカレータが付くのか?


しばらく上ってきてやっと半分、階段に「ここが階段の真ん中です」と親切な文字が。横にはベンチがありました。


やっと上まできました。でも駅の出口ではありません、まだ先があります。


振り返ってみました、あんな地底から来たんだと実感できました。


上った先にあった待合所。防風扉?にはまだ先がある旨が書いてありました。


まだ駅通路の中なんですが、なんだか殺風景。昭和テイスト漂うというか不思議な雰囲気です。
ちょっと暗くなれば、ホラー映画でも出来そうな感じです。


やっと駅本屋に出ました。右の画像は地上にある上り線ホームです。


左の画像が下り線ホームに向かう通路です。右の画像が駅本屋の全景です。その昔はスキー客
や夏山登山で賑わったはず。


道路から見た駅舎。右の白いのは駅看板。山の中だと実感。ここからバスに乗って谷川ロープウェイ
に行きます。


久し振りにロープウェイに乗りました。この土合口付近は、まあまあの天気でしたが・・・。


上るにつれて霧がすごくなり、10m先も怪しい状態になってしまいました。ロープが霧に消えていく
のが、ちょっと恐怖感・・・。


終点の天神平駅。霧の中です。近いところはまだ見えますがちょっと離れると全然判らない状態で、
本当はここから画像で左に行けばリフトがあったのですがこの時点でまったく見えず、画像後方に歩
いていってしまい、本来の目的とは違う所に行ってしまいました。


ここです、冬季スキー用リフトの終点です。このままでは仕方ないので、来た道を戻ることに。


天神平駅に戻ると多少霧が晴れて、乗るはずだったリフトが見えたので早速乗車しますが、上っていくと
やはり霧がすごくて・・・。


上に来てもすごい霧・・・、しばらくして降りてしまいました。


降りてくると天神平駅付近は、先ほどよりも霧が晴れていました。


ロープウェイで降り、今度はバスで水上へ行きます。


水上〜高崎までは、D51498牽引の列車「SLみなかみ」(上野〜水上の運転時はEL&SL奥利根)に乗ります。
高崎〜水上を牽引してきたD51は水上到着後、ターンテーブルにて方向転換後、15時位までここに留置し
てあり、見学できるようになっています。


15時頃、1番線を通り2番線へ据付けられます。入換時は白線の内側へ下がって安全の確保を
しましょう。下がらないととても大きな音の警笛で怒られます。


上り列車でも車内販売がありますが、お弁当はどうも下りの残りっぽい感じです。車内販売の人に
お弁当の事を話していたら、売り切れそうになってしまったとの事で、席まで先に持ってきて頂き
ました。普通に待っていたら買えなかったかも。でも乗った時間を考えればお弁当を買う時間では
ないですね。


渋川駅では少々停車時間があり、機関車側では運転台での記念撮影や最後尾でも車掌さんとの記念撮影
が行われていまして、ホーム中ほどでは、グッズや食品の販売をしていました。


上越線では、まだまだ115系が活躍しています。ちょっと前までは普通に見られた光景なんですが、
ステンレス車ばっかりの日常とは違い、ちょっとほっとした気分に。


2008年8月撮影。(Nikon D700とLeica C-LUX1で撮影)

 


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