箱根登山鉄道 お召し列車

平成22年第61回全国植樹祭及び関連行事開催が神奈川県下で行われ、
関連行事や施設を天応皇后両陛下がご覧になられました。
それに伴い鉄道ファンとしての注目は、お召し列車ですね。今回の行幸啓
ではJR在来線では走りませんでしたが、箱根登山鉄道と東海道新幹線にて
運転されました。箱根登山鉄道のお召し列車は初めてではないかと思います。
当日は、モハ2005+モハ2203+モハ2006の氷河特急塗装編成
が使われ、モハ2203が御乗用車となっていました。国旗の掲揚は実物
の旗ではなく、箱根と国旗をデザインしたシールを、列車の前後とモハ2203
の側面に貼付してお召列車を主張していました。なお菊の御紋はありませんでしたが、
貼付されたステッカーを良く見ると・・・ちゃんとあるんですね、教えてもらうまで
気付きませんでした。


平成22年5月24日 雨のち曇


彫刻の森美術館駅から歩いたところ105mmにて。後ろは彫刻の森美術館の建物。


同じところで横から狙うと、森林の中っぽく撮影できましたが、警備の都合で、
ここは駄目だとの事で移動することに。


上や下に右往左往しているうちに強羅の手前に落ち着くことに。。


強羅で指示された場所でしばらく待つと、お召列車が来ました。定期列車の続行でした。


モハ2203の車中よりお手を振られる両陛下。窓が曇っているのに、国民にお手を
振られるという有難いことです。


強羅にご到着されると、あまり間を置かれずに自動車に乗り換えられ、千石原方面
に御移動されていきました。

お召編成ですが、通常なら直ぐに折り返しそうなものですが、しばらく強羅で留置後
入生田に回送されたのですが、色々起きました。


降車用ホーム?の外からみたお召編成。


この列車のためにデザインされたステッカー。良く出来ています。

使用した編成ですが、入生田への回送を押さえるべく撮影地を色々考えたのですが、
ここは80パーミルのところで撮影したいと思い、箱根湯本駅で撮影することに。


この場所、エスカレータの降り口なのであまり滞留はできませんが、柵と壁の間に
人が数人入れる場所があるのでここで撮影することにしました。


山を降りてきましたが、直前まで通行人と話してしまったので、イマイチタイミングが。
まあ、言い訳なんですけどね。陛下が乗られた車両が良く見えない。


箱根湯本で時間調整をして13:06に入生田への回送で出るはずでしたが、当日、小田急線
豪雨と人身事故の影響で箱根湯本へ入ってくる小田急車が大幅に遅れてしまったので、
回送の発車が出来ず、結局1時間遅らせての運転になり暫く留置されていました。


3線区間を行く狭軌の小田急車両たち
発車まで時間が出来たので、小田急車の撮影をしていました。35mmフルサイズで400mm
位あるとこのように撮れるようですが、当日は200mmでしたので銀塩時代の様に横位置を
縦位置にトリミングしました。


14:06やっと入生田へ向けて走っていきました。3線区間を行く箱根登山を久しぶりに
見ることが出来ました。この時大粒の雨が降ってきて雨粒が写るしカメラはずぶ濡れに
事態になりましたが、良いものを見ることが出来ました。


2010年5月24日撮影。(Nikon D700で撮影)

 


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制作 伊藤純一 (mc12052geo@yahoo.co.jp)