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次の目的地は南浜湿原である、太陽がガンガン照りつけるなか心地よい海風を感じながら沿道の花々を見て1時間ほど歩き南浜湿原に到着する。      
姫沼の散策後は20分ほどかけて海岸のバス通りまで徒歩でくだる、歩いているのは我々二人だけひっきりなしに定期観光バスが行き交うなか沿道の花々をゆっくり鑑賞しながらのノンビリ歩きである、バスの窓からでは知りえない花の姿に感動し旅の楽しさを味わう。
バスの停留所に着くと次の目的地行きは約1時間弱待ち、たまに車が通り一軒の民家があるだけで人影なく、利尻山を眺めヒナゲシの蜜?を吸いに来る可愛いリスを観察したりと時間のたつのを忘れてバスを待つ。
5分遅れで来たバスの女性運転手は遅れてすみませんと丁寧に誤まっていたが、途中で乗降する島人のひとり一人に優しく声をかけていたのが大変印象的でなにかほのぼのとした気分にひたる。

我々は南浜湿原に行きたいのだが何処で降りたら良いのかと訪ねると、近い場所で停めますよとのことここはフリ-乗降区間なのである、しかし予定を変更してバスを40分程乗り南浜湿原のかなり手前のオタトマリ沼で降りる。 
道路際のヒナゲシ
の蜜を吸いにきた
   エゾリス
レブンキンバイソウ
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沼畔を一周する散策路があるが団体客は記念写真を撮り、食堂で昼食やアイスクリ−ムを食べると何処ともなくバスに乗り込んでいなくなってしまう。
こんなに素晴らしい景色をゆったり見ないでもったいないなあ!
 我々は路線バスを乗り継いで廻るので効率は悪いかも知れないが、その分ゆったりとした花旅ができると思っているので観光地点は少なくなるがそれでも心行くまで楽しめる旅である。

湖畔にはこの時期多くの花は咲いていなかったが、景色で十分堪能することができた。
食堂でのアイスクリ−ムの売り込みの呼び込みだけが静けさを破りめったやたらと大きな声が響く、この景色とあまりにミスマッチな感じがした、できることならもっと静かに販売して欲しいものである。
姫沼〜オタトマリ沼へ
オタトマリ沼は駐車場わきに小規模な食堂が数軒?昼はどこかで食べられるだろうと弁当を持ってこなかったが、ようやくここで昼食にありつけた、湖畔にアヤメが咲いていて後方には利尻山がそびえここでも水面に逆さ利尻山が映りまたすばらしい眺めである。
南浜湿原は利尻島最大の湿原で湿性植物が豊富、今までの場所と多少雰囲気が違う、小規模な集落の近くにあり道路から僅かに入った所に小さな沼がありやはり逆さ利尻山が綺麗に映っている、湿原はかなり広くて木道が整備され30分ほどの散策をしたが綺麗な花々が沢山咲いている。
我々のほかには誰も歩いている人はいなかった、観光バスは通過してしまいきっとここが南浜湿原だと説明をうけ車窓から眺めるだけなのだろうか? 時たま鳥の声が聞こえるほんとに静かな湿原であった。
静かなしずかな神秘的なオタトマリ湖
利尻富士が湖面に映る
湖面には静かなさざ波が
帰りにバス停で待っていると近くの親切な民家の人がここでバスを1時間も待つよりは、この先の少し大きな鬼脇集落まで行くので良かったら便乗しませんかとのこと、ありがたくお願いすることにしました。なにせここは店は一軒もなく当然自動販売機もなく冷たい水を飲みたくても水筒を持参していなかったのでほんとうに助かりました。車を降りるときに気持ちとして1000円を渡し丁寧にお礼の言葉を言いましたが、旅をしているとこのような暖かい人とのふれあいはほんとうにうれしいものです。降りたところのバス停には待合所があり小規模ながらも商店街もあり自動販売機の冷たい缶ジュ−スで喉を潤す、隣は祭礼中で露天が数店出ているのみであったが子供達十数人ほどが店の中で遊んでいた、久しぶりに子供達の歓声を聞き何故か遠い昔の子供の頃の懐かしい雰囲気を感じる。した。
日陰にいるとあまり風がないのに少しばかりひんやりする、40分ほど待って来たバスは先ほど乗ったバスと同じ女性運転手、今日二度目で向こうも気がついて軽く会釈される、都会では感じることのできないなんとも云えない旅先での心温まる感じがした。
宿近くのバス停で降りて5分ほど歩くと、フェリ−タ−ミナルより15分ほど離れた小高い丘にある玄関に綺麗な鉢花を飾っている宿に着いたのが夕方の5時半をかなり過ぎてしまう。
食堂で食べたウニとイクラ
美味しかったこと
湖畔に咲くアヤメ
部屋は一階の食堂前と言うか玄関前で部屋は綺麗である、6時から夕食と言うことなので身支度もあわただしく食堂に行って料理を見てびっくり、何しろ新鮮なウニ・タコ・ホタテ・ヒラメ・イクラ等など海の幸がテ−ブルにところ狭しと並んでいる、まずはビ−ルでかんぱい乾杯といきたいところだが明日の利尻山登山は朝5時出発なのでビ−ル1本でがまん。
途中で見かけた花々
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 「南浜湿原」
オタトマリ沼
これで一人前
お祭りの神輿
 バスの中から
外国旅行
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イソギク
ワタスゲ
夕陽ケ丘で夕陽を見る人たち