世界遺産北海道知床の秋
晩秋の知床五湖と知床峠の紅葉を訪ねて
ウトロ温泉に着いたのが夕方6時半頃で真っ暗になってしまった。
ここのホテルは和室271室宿泊人員915名とのことたが、まあびっくりこの日は満室とのことでどこからこれだけの観光客が集まってくるのだろうか、夕食はレストランでバイキングだったが350席のほとんどが埋まっていて我々はようやく席を確保することができた、ここでのイクラの美味しかったことイクラがこんなに美味しいとは知らなかった、お腹いっぱい食べてしまった鮭の捕れるシ−ズンで新鮮だったからなのだろうか。
摩周湖には夕暮れに到着した。摩周湖は海抜351mにあり摩周火山が陥没してできた水深211mのカルデラ湖で、流れ込む河川がなく日本一透明度が高い、湖の周囲は150〜350mの断崖で囲まれている。
釧路湿原は日本で最初に湿地約7.863hrをラムサ−ル条約に登録した自然豊かな湿原で、約800羽のタンチョウが一年中棲息していることで有名である、夏は湿原で子育てをしているがエサがなくなる冬には人里近くでも見ることができる。
特に湿原近くの鶴居村では稲刈りの終わった畑にも多くのタンチョウを見ることができ、商店の名前にも鶴の名の入った名前が多い。
                              コ−ス     
15日 羽田空港〜釧路空港〜摩周湖〜知床ウトロ温泉(宿泊)
16日 知床ウトロ温泉〜知床五湖(一湖、二湖)散策〜フレペの滝(乙女の涙)〜知床峠〜標津サ−モンパ−ク〜
    開陽台〜阿寒湖畔温泉(泊)
17日 知床ウトロ温泉〜釧路湿原(北斗展望台)〜厚岸(愛冠岬)〜釧路空港〜羽田空港
                釧路空港出発から釧路空港着までのバスによる移動(約587km)
北海道は何度となく出かけているが、ツア−による観光は札幌雪祭りを除いてはじめてで知床五湖は十数年ぶりであったが、素晴らしい景色をみせてくれて感動した。またタンチョウが食べ物のなくなる冬には人家の近くまで来てすぐそばで見られるのでびっくり、時間をみて冬に車で北海道旅行をしタンチョウと白鳥を間近でみてみたい。
 夕暮れの摩周湖 午後4時30分 もう薄暗くなってきた  
                  左中央に浮かんで見えるのはカムイシュ島  
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2006.10.15〜17
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  ホテル知床前で 午前6時20分今日はかなり暖かい
知床は日本最後の秘境と言われ昨年(2005年7月)ユネスコ世界遺産登録となった。範囲は半島(陸地)の60%と海は沖合い1Kmまで登録された、陸地と海が同時に世界遺産になるのは世界的にみてもここだけで大変珍しい。
知床にはヒグマが一平方キロあたり0.4頭で生息密度がもっとも高い、、オジロワシ1羽が育てるヒナはもっとも多く、世界で1.000羽程度のシマフクロウがここには120羽、、世界で約 6.000〜7.000羽といわれるオオワシの越冬地としては最大、エゾシカは約10.000頭、他にもヒカリゴケ、シレトコスミレ等見るべきものが多いという。それだけ自然が豊かであるということで昨年からは観光客も大幅にアップしたそうである。参考までに人口は1.000人程度である。

知床には知床八景と呼ばれる名勝地があり今回は、知床五湖、知床峠、プユニの岬、フレペの滝を訪ねた。
今年のゴ−ルデンウィ−クには雪のために知床峠を通行できなかったが、今回はツア−同行者14名で釧路空港からは添乗員とバスガイドが付き、知床五湖の散策ではネイチャ−ガイドの案内もあり、三日間とも天候に恵まれ知床峠もとおりすばらしい旅を楽しむことができた。
残念なことに今年は台風18号による40m/s近い風と雨で紅葉しはじめた葉がかなり傷んで色も黒ずんでしまった、また知床遊覧船で知床半島を見るコ−ス設定であったが朝一番の船は出港したのに我々が乗船するはずだった10時発の便は欠航となり残念無念、10月半ばともなるとオフォ−ツク海も波が高く知床遊覧船は3日に一度程度しか運行できないと言う、遊覧船は10月20日で冬季休業となる。
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   ホテルの部屋より紅葉している近くの山を望む
 釧路湿原の紅葉 県道53号線 北斗展望台附近より
鶴居村附近ではいたる所でタンチョウを見ることができた
                  走行しているバスの窓ガラス越しに撮ったのであまり良く写っていない
 
丹頂
 摩周湖展望台で
  摩周湖展望台より望む夕日
知床ウトロ温泉 ホテル知床の夕食  ズワイガニ付き
 ホテルよりウトロ港方向を望む  午前6時10分