今、我が家では日本の滝百選巡りに挑戦していて、今回は滝巡りのみとし観光地等は一切立ち寄らないで、九州の滝15ヶ所を全て制覇することにした、2週間前ほど前に連続12〜3日程度の日程がとれることが判明し数日前に準備を加速させる。九州の門司までは高速道路で1000Km以上もあり高速道路料金だけでも片道2万円以上となるので、安く行ける方法を調べ首都高速を7日(土)の午後10時過ぎに入ると1万円少々で、しかも大都市近郊の名古屋、大阪、神戸等を通過する際に比較的渋滞の影響が少ないことも分かり、高速道路ル−トをナビに登録する、九州には20年ほど前に車で出かけたことはあるが実際どの程度の時間がかかるのか全く分からず多少の不安はあったものの、良く出かける北海道の函館は約850Kmなのでそれより少し遠いという感覚であった。出発日時は決まったが、滝は九州全域に広がっていて天候状況や行程によっては車泊やホテル等の宿泊をどう組み合わせるかもなかなか決まらず宿の空き具合等も調べたり、登山道具や着替等の準備にも予想以上に時間がかかってしまった。

コ−ス概略は以下のとおり、九州地区では帰りの14日夜は高速に乗ったものの、9日に九州に入ってからの移動はすべて国道・県道・一般道・林道を利用、考えられないことだが往復の高速道路や九州地域でも全く渋滞らしきものに遭遇しなかったので予定よりも2日程早く帰ることができた。
7日 晴れ
全ての準備を整え満開の夜桜見物で多くの人が賑わう東京の自宅を妻と二人で出発、東名高速道の東京ICを午後10時20分に通過し車は順調に進む、高速道路を走るのはあまり好きではないが今回ばかりは一般国道と言う訳にはゆかないのである、高速道路は通常80〜90Kmで走行するのであるが黒猫ヤマトのトラック便は時速80Kmの安定走行なので比較的走りやすく今回も黒猫ヤマトトラック便の後を走る、周りを良くみれば我々を追い抜く車ばかりで遅い車は数えるほどしかなかったが結果的には長い時間連続で走ることができるのである。
8日 晴れ
午前1時半過ぎに東名高速道の浜名湖SAに到着しすぐ仮眠に入る、午前6時に出発その後大都市の渋滞にもあわず車は順調に走り本州最後の山陽自動車道の壇ノ浦PAには午後9時に到着、およそ1000Kmを仮眠や食事をとりながら一昼夜で到達、渦潮と月夜を眺めながら二日目の仮眠にはいる。
9日 晴れ
朝6時に起き午前8時に九州の門司港ICで降り、めかり公園付近を散策、佐賀県唐津市伊岐佐「見帰りの滝」・佐賀県唐津市滝川「観音の滝」を見学し国民休暇村(志賀島)に午後6時に到着宿泊。
10日 曇り
午前9時宿舎を出発、大分県玖珠群玖珠町「西椎屋の滝」・大分県宇佐市東椎屋「東椎屋の滝」・大分県玖珠群九重町大字田野「振動の滝」を見学し、その後は阿蘇村で仮眠。
11日 雨
強い雨が降っているが出かける、熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野「数鹿流ケ滝」熊本県八千代市柿迫「栴檀轟の滝」熊本県人吉市鹿目町「鹿目の滝」を見学、その後は人吉市で仮眠。
12日 晴れ
午前6時に起き鹿児島県姶良市加治木町反土「龍門の滝」宮崎県都城市関之町「関之尾滝」を見学し、国民休暇村(阿蘇)に午後6時半に到着し宿泊。
13日 曇り
午前8時半出発、熊本県菊地市重味「四十三万滝」大分県豊後大野市原尻「原尻の滝」を見学、高千穂で仮眠。
14日 曇り
午前7時半出発、宮崎県西臼杵群高千穂町大字三田井字御塩井「真名井の滝」宮崎県延岡市行縢町「行縢の滝」宮崎県児湯群農町北「矢研の滝」を見学、最後の見学地は宮崎県の日向市近くで国道で門司ICまで行くつもりでいたが、1日でも早く帰らなければならない用事ができ佐伯市まで国道で走り、午後11時に佐伯ICから東九州自動車道に入り別府湾SAで仮眠。
15日 曇り
午前9時出発、九州から本州へそして山陽自動車道の小谷SAで仮眠。
16日 曇り
午前5時半出発、4月14日に開通した新東名高速道路を経由し自宅に午後10時に無事到着。

感想として九州の滝はわりと市街地に近いものの岩盤で道路が造りにくいのか直線道路が少なく、アクセスが思ったより悪くわずか数十キロの道を移動するのにびっくりするほどの時間がかかり、国道とは名ばかりで細い山道を何時間も延々と走り続けて突然平地に大きな村が出現したり、しかし全般的に滝は市街地に近い所が多く駐車場から一番遠い所でも往復2時間であったことがこの短期間ですべて見られた結果だと思う。以前に車旅の友より紹介された雑誌(450円)を2冊購入してあったので九州地域に入ってからは車での仮眠でも毎日無料で温泉に入ることができ快適に過ごすことができた。
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大自然の息づかいを感じる秋の知床
東京からは実に4000kmのドライブ、車のすれ違いもできない国道とは
名ばかりの道を延々と走りようやく全ての滝を制覇、帰りは新東名を走る
  
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    その1 
見返りの滝・観音の滝
 












@
A
B
C
D
K
J
E
F
G
H
I
L
M
N
← 九州自動車道ICでの出口
          行き
 帰り
    九州自動車道
    でのICでの入口
       

    ←に沿って走る
       九州全図

@見帰りの滝  みかえりのたき 
   厳木川にかかる九州で一番大きな落差100m
   幅15m 


A観音の滝   
かんのんのたき
   滝川川にかかる高さ45m 幅9m


B西椎屋の滝 
 にししいやのたき
   大瀑布の一つ 高さ86m


C東椎屋の滝 
 ひがししいやのたき
   津房川にかかる 高さ85m 幅4m




















D振動の滝     しんどうのたき
   鳴子川渓谷の岩壁に流れる
   高さ83m


E数鹿流ケ滝   
すかるがたき
   
幅60m

F栴檀轟の滝   
せんだんとどろのたき
   玉磨川にかかる大瀑布の一つ 
   幅70m


G鹿目の滝    
かなめのたき
   雄滝・高さ36m 雌滝・30m


H龍門滝      
りゅうもんたき
   高さ46m  幅43m

I関之尾滝   
せきのおのたき
   欠群の近くにあり 高さ18m 幅40m


J四十三万滝  
よんじゅうさんまんたき
   菊池川にかかる高さ40m 幅40m


K原尻の滝   
はらじりのたき
   緒方川にかかる馬蹄形で 
   高さ20m 幅120m
 

L真名井の滝  
まないのたき
   高千穂峡に落ちるア−チ状の滝 
   高さ18m

滝巡りコ−ス   @〜Nに順番に廻った
地理的に近くても天候や宿泊、歩く距離等の
関係で遠方を先に見学したりで
近いからといって必ずしも連続していない
滝をすべて見学後は
佐伯ICから九州を東
から西に横断するよう
な形で大分自動車道
を走り福岡経由で北
九州市経由で本州の
山陽自動車道にはいる
M行縢の滝    むかばきのたき
   原生林におおわれた岩の大岩壁を流れおちる 
   高さ77m  幅20m

N矢研の滝
    やとぎのたき
   尾鈴山瀑布群の一つで名貫川の上流、矢研谷に
   かかる  神武天皇が矢を研いだと言われれて
   この名がついた   高さ73m
8日
壇ノ浦PAから望む
午後10時08分
         壇ノ浦PAから望む
朝靄のなかを太陽が昇る 午前6時08分
九州側
9日
本州側
 関門橋を渡る
ここを過ぎれば九州
九州のめかり公園から関門橋を望む
めかり公園で
関門海峡は源平合戦の戦場となった
壇ノ浦の戦いで平家滅亡の地でもある
関門海峡
関門海峡
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  見返りの滝
この付近は桜も満開
1/7
2012.4.7〜16
見返りの滝
見返りの滝