目次に戻る
磐梯山の有料道路〜山形県(米沢市)〜青森県(新郷村)へ
滑滝
1/45
目次に戻る
2012.06.19〜8.10
北の大地を歩き走る 
磐梯山
国道401号線沿いにある「高清水自然公園」はヒメサユリ群生地として有名で、丁度見頃とのことで立ち寄ることにした。しかし実際に行ってみるとまだ咲き始めと言うことで300円の入園料が割引となり100円で入園、良く管理されていて満開になったらかなり見応えがありそう。
今回は昨年、車のナビを新しくし出発の一週間ほど前にバ−ジョンアップしたのでコ−ス変更も楽々で運転もしやすく快適である、前のナビは中古だったので走行している道路の表示がかなり適当でたまに自車の位置が50メ−トル位はずれてしまい、コ−ス変更すると時々ダンマリとなって動かなくなってしまった。
新ナビにびっくりしたのは一般道路走行でコ−ス設定してあるので間違って有料道路に入りそうになるとコ−ス変更の走行指示がでる。また確かに有料なのだが現在は暫定無料通行ができる区間の時もコ−ス変更指示がでる、ナビは運転を助けてくれる良い器械だとつくづく変なところで感心。今夜の泊まりは何処にしようかな? 夕方に国道400号線沿いの「尾瀬街道みしま館」で休憩しそのまま夜を過ごす、昨晩はあまり寝られなかったので明け方4時過ぎまでぐっすりと寝る、なんと夜間に数台いた車はすべて立ち去り目が覚めると私1台だけであった。
20日
台風一過で空はまだ雲は多いものの青空となる。
途中八方ヶ原のツツジを見たくて向かうが、なんといたる所で土砂崩れの為に交通止めとなりとうとう辿り着くことができなかった。

その後、R352号線を経由して尾瀬の桧枝岐に向かう、七入付近から見ると至仏山の山頂付近にはかなりの残雪が残っている、御池はさすがに水芭蕉の季節も終わりハイカ−も少なく駐車場は10台たらずの車しかいなかった、もっとも水芭蕉をみるのには何といっても戸倉方面から入山する人がほとんどである。
今日はどこの温泉に入ろうかなと考えていたが今回も「温泉博士」と言う雑誌を購入しているので「窓明の湯」に入浴、この雑誌はわすが450円ながら日本全国の温泉131湯の無料入浴体験券がついているすぐれもので、1回入浴すればもとはとれるのである。昼間から温泉にはいる人は少なく貸切風呂と同じで温泉贅沢三昧である、これぞ旅の醍醐味かも。
そう言えばこの雑誌のことを教えてもらったKさんは定年退職後に家を売り払い12年間も日本全国の車旅を続けていて、私も何度となく一緒に旅をしたが昨年秋に体調を崩して現在入院中、元気ならば今年も北海道でKさん達とも合流できたのに残念。
      矢板道の駅
周囲は畑で風を避けるものがない
台風一過気持ちの良い青空である
     連珠の滝
栃木県那須塩原の国道400号線
から1キロほど奥に入った所にあり
落差15mだが結構見応えがある
七入近くから至仏山を望む
  御池近くで
道路わきの緑がきれい
桧枝岐の七入近くにあるモ−カケの滝と、屏風岩
御池
御池の駐車場
あまり広い場所ではないが
なるほど川の奥(対岸)が屏風
のようになっている
モ−カケの滝
高清水自然公園
福島県昭和村と
南合図町の間にある
21日
曇天で今にも雨が降りそう。5時に出発し只見線の郷戸駅に立ち寄ってみる、柳津ダム建設時はかなり乗降客がいたようだが現在は上り下りとも一日各6本の電車しか停車しない無人駅で寂れていた。「会津柳津みちの駅」で朝食、この付近は国道252号線と国道49号線が交差、只見川が浅く大きく迂回しているので大きな橋が三本あり対岸に渡るにも道路が複雑に入り組んでいる街である。
只見川
  無人の只見線郷戸駅
駅舎はカプセル型? の待会所
どこにも駅名は表示されていない
大きな橋が近くに三つもかけられている
福島県喜多方にある「喜多の郷道の駅」に立ち寄るが広い駐車場は閑散としていて人気は全くない、観光案内所の話しでは昨年の東日本大震災による福島県の原子力発電所の事故以降は、団体客も個人客も全く人が寄り付かなくなりほとんど開店休業状態だと言う。この近くにヒメサユリの群生地があるので見てきたらと言われ15分程走り出かけてみた。花もほとんど終りで入場料をとっていた小屋は閉鎖となり数人の観光客が訪れていた。しかしここで撮った写真はカメラの調子が悪く花の写真は撮れていなかった。
磐梯山のゴ−ルドライン等の有料道路は東日本大震災の影響で全て無料開放していると聞き、磐梯山の有料道路を走ったのは十数年前であり久しぶりに走ってみることにした。
山湖台から望む
猪苗代湖
猪苗代湖
磐梯山
那須連邦
涼風峠から望む野川湖
磐梯吾妻レ−クラインゲ−ト
磐梯山ゴ−ルドラインゲ−ト
小野川湖
 797m
桧原湖
822m
八森山
1,149m
秋元湖
736m
磐梯山
1,819m
三湖パラダイスから望む
三湖パラダイスから望む
北海道への旅立ちは台風に背中を押されて出発〜尾瀬(桧枝岐)〜奥会津へ
東京を6月19日に出発し、8月10日まで50日間もの長期に亘り、車で寝泊り自炊しながら、
      
大雪山系の山々に登り湿原を歩き、ゆったりとした時間がながれる自由気ままな予定のない大自然の旅 
                             これこそほんとうの贅沢な究極の旅と言えるものではないだろうか?
6月19日
ほとんどの人は渥美清の「男はつらいよ」の「寅さん」の映画を見たことはあると思う、人間は本来とくに男はあのような自由気ままな旅ができたらと思っている人は多いのではないだろうか、しかし現実には生活していると人とのかかわりの中で長期間留守をすることはできないものである。私も憧れ考えていてもいざとなれば健康面や、留守をしている間の家族のこと等いろいろと簡単にはゆかない、しかし今回は妻の理解もあり思い切って出かけることにした、妻には感謝かんしゃである。
私は、3年前にも北海道に約1ヶ月の車旅に出かけているが、今回は山での高山植物の花が見たくて登山中心の旅をと今年5月頃から準備を進めてきた。
車中での生活が長期になる為に居住しやすいよう、一週間ほどかけて車内の後部座席、キッチンやベッドの配置換え、水も約60リットル積めるようにし食料や服装も夏物から冬物までと、そしてアイゼン、長靴、リック等の登山用具、カメラも予備のものを準備したりとあれやこれやでかなりの荷物なのである、今回はパソコンもメモがわりに使えるように設定しすべての準備を整える。
私が運営しているクラブも行事日程を変更しこの間はお休みとする。 いよいよ明日出発と言う日になって台風4号が本州に近づき、本州をかすめるかも知れないと言う状況であったが出発は予定通り。
私は曇天で怪しい空模様のなか自宅を19日午前9時半に出発。国道4号線を北上、道路は混雑もなく順調に走り一泊目は「矢板道の駅」で休むことにする。午後になってからはラジオからは台風情報もひっきりなしで、午後9時頃からは風雨で車が激しく揺れ一晩中ぐらぐらしてなかなか寝付けなかった、明け方近くには風雨もおさまったが、なんと台風が本州に上陸し近くを通り日本列島を縦断したのである。
国見台より望む
国道252号線と400号線が交差している金山町は沼沢湖も近く
        只見川の周囲がいこいの場として整備されている 
高森山(1,249m)
磐梯山(1,819m)
猫魔ヶ岳(1,404m)
天風境より望む
高山(1,805m)
     幕滝
木々に隠れて見えない
磐梯山ゴ−ルドラインと磐梯吾妻レ−クラインは特に見どころはなかった、磐梯吾妻スカイラインは福島市内の眺望もよくまたチャンスがあったら通行したい。
湖見峠から望む
国見台は作家、井上靖が夕日の沈む頃にここに差しかかり、磐梯山を中心とする高原を深紅に染めながら沈んでゆく太陽を見て「壮麗な幻想交響詩のフィナ−レをかなでるようだ」と感想をもらした場所。

天風境はここを吹く風はまるで「天翔る風」の如く風情がある。高山の裾野には青々とした樹海が広がり、その中に切り立った岩肌を一気に流れ落ちる「幕滝」が見られる。
対岸の大地には黒い雲が垂れこめてきた
磐梯吾妻スカイラインゲ−ト
▲ページの先頭へ