登山客
この日は風も全くなく湿度も相当に高い他の登山客も暑いあついと言いながら歩いているが、私も汗が止まらず体調が普段より少し悪いように感じ何度となく水分補給をし歩くスピ−ドも遅くし、休憩をこまめにとりながら歩きようやく体調がよくなってきた、歩き始めからはりきり過ぎてスピ−ドを上げ過ぎたのだろうか、後で感じたことだがこれが若しかしたら軽い熱中症と言われるものかも知れない。
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北の大地を歩き走る 
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念願の羅臼岳登山・ヒグマの親子に遭遇
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今回の登山コ−ス
スタ−ト→
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歩き始めて約1時間
かなり汗をかいてきた
登山道はいたるところにヒグマのフンが
風が全くなく登山道は
蒸し風呂の中を歩いているよう
山頂迄 約1000mの登り
樹木の間から
山が僅かに見えた
私も周りの登山者も
あまりの暑さにバテ気味
弥三吉水の
水場
ここでほとんどの
登山者が休憩
小休憩後に元気を取り戻し
また歩きだす
樹林を抜けホット一息
羅臼岳が見えてきた
羽衣峠
いよいよ雪渓を通る
雪渓の登り
半ズボンのランニング姿は外人
日本人はこの姿にはならない
確かに寒くはないが・・・
雪渓を少し登って後を振り返ると
雪渓でヒグマに遭遇
私の前を歩いていた登山者が木々の葉が
揺れていると急に立ち止まった、
しかしここからははっきりわからず
地点まで進み立ち往生
良く見るとヒグマがいる
   ↓
先ほどよりは木々も少なくなり
蒸し暑さも少なくなった
サルシイ岳と三ツ峰が見えてきた
我々を眺めている
怖くて後ずさりもできず
じっとしているのみ
我々のすぐそばまでやってきた
距離にして10m程度
しかし誰も騒がず
登山客
なにかを食べている
      ↑
なんと後方に小熊がいる
10分程も居てヒグマの方から
ゆっくりと遠ざかっていった
    
ここまで歩く
雪渓との境目には多くの花が咲く
ヒグマが移動した
一瞬びっくり
しかし誰も慌てなかった
羅臼平から羅臼岳を望む
羅臼平はキャンプ指定地に
なっていて食料ロッカ−がある
羅臼平からハイマツ帯を
抜ければもう少し
頂上直下の水場
ようやくヒグマも去ってひと安心
後を振り返ると三ツ峰とサルシイ岳が見える
カムイワッカからここまで縦走してみたいが無理
太平洋側を望む
頂上はもう少し
羅臼岳(1660m)の山頂で
9時25分、登り5時間半
今日は標高の
わりには疲れた
山頂からの風は肌に心地良く
ぼんやりと景色を眺め昼食をとる
30分程眺望を楽しみ下山開始
時々樹林の隙間から周りが
見えるようになり気分的も
蒸し風呂状態から解放されてきた
バンザイ
羅臼岳山頂だ