今年は昨年に続き北海道へ車旅に行くか直前まで迷った、なぜなら今年5月に右足を痛めその後の回復が遅くこのままでは登山は無理だし、せいぜい湿原歩き程度しかできないのではと躊躇していたのである。
ところが、車旅の友から今年5月に亡くなった10数年来の旅友のKさんの「偲ぶ集い」を北海道枝幸町のウスタイベ千畳岩キャンプ場でやることについて相談を受けたりしているうちに、
急遽行くことになり出発を決めたのはフェリ−乗船日数日前である
慌ただしく食料・着替え・防寒具等の出発準備を整えたがこの時点では何日程度北海道に居るのかもはっきりしなかった。

会場は北海道オホ−ツク海岸の枝幸町で行われる7月6〜7日の「かにまつり」会場である。
亡くなったKさんの娘さんがお父さんの話を聞きたいと言うことで来ることになり、打合せの為にその2日くらい前には現地に到着したかったのである。今までのように国道4号線を北上し北海道まで走ってゆくのには時間がかかるので、今回は大洗港からフェリ−で苫小牧港に行き、オホーツク海岸の枝幸町まで約350Km走り現地に向かうことにした。

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車のなかでの撮影
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2013.6.29〜7.28

下船案内で車を停めたフロア−に行こうとしてうっかりデッキ位置を確認しないできたので後悔することに、上に下にとデッキをあちこち歩き車を探しまわり大慌て、デッキは3層になっていてトラックの間に入っているので遠方からでは確認できないのである。
ようやくの思いで探しあてると右前方のトラックはもうエンジンをかけて外へ走り出そうとしている間に合ってよかった。
外に出ると船内からは吐き出されるように次々とトラックが後ろから走ってくる、やはり北海道である涼しく快適な気候である、私はナビをセットする時間もなく10分程走ったが少しばかり方向違いに走っていることに気づく、近くのコンビニでパンを買い夕食とし、今夜の宿泊予定地の「道の駅マウイの丘」に向かう。

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フェリ−出航は大洗港30日午前145分であるが、大洗港のフェリ−乗り場までは約150Kmあり平日の国道6号線の道路混雑状況もはっきり掴めず大洗港は土地勘がなく時間に余裕をみて午後遅く自宅を出かけることにした。
もちろん登山はしないつもりではあるが一応リックや登山靴の道具は持って行くことにした。
Kさんの「偲ぶ集い」をやる時の車に貼るチラシも準備した、道路は夕方の混雑と重なりかなり時間がかかってしまった、この日は近くのコンビニでお弁当を買い夕食をすませる。

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フェリ−への乗船手続きを済ませ、乗用車としては2番目に並ぶが、最初に乗船するのは大型トラックで物凄い台数のトラックが次々と大きな口を開けた船の前後2ケ所から乗り込んでゆくのであっけにとられる、良く見ていると船内に入ったトラックは運転台だけが相当数岸壁に出てくる、コンテナの荷台だけをフェリ−に乗せているのである、多分運転者は乗り込まないで苫小牧港でコンテナだけを引き取るのであろうか。今までは大間港のフェリ−以外はあまり乗ったことがなく台数も限られていたのでびっくり(後で分かったことだが大型トラック160台、乗用車62と言うことでとてつもなく大きなフェリ−である)、私の車はハイル−フと言う事で天上の高い大型トラック用のデッキのエリアに駐車することになり最後の乗船となったがトラック間に挟まれて周りの状況が分からず言われるままに客室のフロア−に登り部屋に行く。

珍しくカタツムリを発見 本州は
温暖化で見ることはなくなった
自動販売機コ−ナー
     船内
カジュアルクラスの廊下
フェリ−が大きくて全体が撮れない
客室クラスはカジュアルだけあって入口はカ−テンであるが4人部屋で小奇麗なベッドがあり快適な船旅ができそうだ。
風呂もあるが深夜便は大型トラックの運転手で込み合うので朝方入った方が空いているとのことでベッドに入りすぐに眠りにつく、途中何度か目が覚めることはあったが波もないのかほとんど揺れることもなく短時間ではあるが眠れたようだ。しかし午前4時過ぎには薄明るくなり起きて船内をブラブラと歩く、船内はかなり広く位置関係が分かりにくかったがすぐに慣れた。
乗船時間は約18時間でのんびりとした船旅をすることができる、朝風呂に入りその後はコンビニで買ってきたオニギリをラウンジで食べるが何か物足りなくカップラ−メンも食べる、外は晴天であるが陸地はわずかに霞んでいてはっきりとは確認できなかった、誰かがイルカがいるよと叫んでいたが私は見る事はできなかった、その後展望デッキへ出たりあちこち歩き廻るが飽きてまたベッドへ。
NTTの携帯電話とipadがフェリ−で全行程使用できたので連絡もとれ助かった。昼前にはパンを食べたりお菓子を食べたりとなかなか落ち着かないが夕闇がせまる頃に小雨降る苫小牧港に到着いよいよ下船である。

車旅の友との懇親を深めた祭り

7月1
朝起きると天気は良いがラジオでは日中暑くなると言う、私はあまり冷房を入れるのは好きではないので窓を全開として大地の心地良い風を全身に浴びながら走る、北海道でも内陸の日中はかなり暑い今日は終日内陸を走るので暑さは覚悟はしなければなるまい。
R36号線から札幌近くでR12号線に入り深川市でR40号線に一路枝幸町をめざす、何度か道の駅で休憩をとり夕方近くに「音威子府道の駅」で仮眠。

2
ここから目的地までは大した距離はない、県道経由でオホ−ツク海岸にでて「マリーランド岡島道の駅」に立ち寄り千畳岩キャンプ場へは昼過ぎに到着、すでに30台近くのキャンピングカ−が集結していた、ここに来るまでに何度かNさんと連絡をとってはいたが特徴的なピンクの車はすぐに分かった。
私の駐車場所はNさんご夫婦が確保してくれていた、
Nさんと会うのは久しぶりである、ほんとに車旅が好きな仲の良いご夫婦で、テレビにも何度か登場している有名人である、今回の「偲ぶ集いは」Nさんの奥さんが仲間に几帳面に連絡していて、Nさんも私も知らない仲間もいるので何人集うか分からないががこうして来てくれるのは有りがたいことである。
私は近くの温泉で汗を流し夕方は車旅の友と団らんを楽しむ。

3
朝起きてからキャンプ場を散策する。
Nさんが夕方近く出掛けるので私は10時頃から30Km程離れた健康村の温泉に行くが体調があまり良くなかったのか3回ほど休憩し温泉ホテルに着く、ゴルフ場の一角にあり立派な建物である。
温泉はきれいで気持良かった、ところがあまり長湯はしていないのに車に戻ると急に汗をかき出し止まらず、いくらタオルで何度となく拭いてもつぎから次と汗が出っ放しとなりかなり体調が悪いようす、帰りにコンビニでお弁当や食材を購入しキャンプ場に戻る。隣にHさんが着いていたのでNさんに連絡をし夕食後は早めに横になる、Nさんが帰ってくる時に目をさます。

4
朝から雨である。NHKの放送は全国放送から北海道限定版となり10分と決定した残念Kさんの娘さんが来る時にバス停で到着から撮影が始まるとのこと。Nさんとの打ち合わせで朝食はゆっくりとなる10時頃からは薄曇りとなる。
明日の「偲ぶ集い」の最初の挨拶は私がやることになった、内容についてはNさんと打合せるが夜に挨拶文の原稿で多少気にかかることもあったが知らないうちに眠りについた、夜中に外に出たが空には星が一面に眩いばかりに耀いて綺麗、まるで別世界に来たような感じで寒くもなく快適な陽気であった。

5
4時半頃に起きる、太陽が昇る辺りには多少雲がかかっていたが天気は良さそうだ、気温も暑くもなくちょうど良く氣持ちのよい朝である。私は近くの香林ホテルの温泉入浴に出かけ帰りにス−パ−で食材等を購入する。
Nさんから電話でKさんの娘さんが搭乗した飛行機が遅れ、こちらに午後4時半頃の予定が夜8時半頃になるとの連絡がある。Nさんは昨日から皆さんに食べてもらうカレー作りの準備をし私がご飯を焚くのを担当していたが中止となる。
日中は半袖でも暑かったが夕方になると急に寒くなってきた、夕方近くに周りの人達と記念写真を撮ったりしながら過ごす。

夕食はNさんからカレーをご馳走になる、夜になり雲ゆきが怪しくなり雨が降り出した。
娘さんは夜8時半過ぎに到着するが、足を骨折したとのことで歩くのも辛そう、取材はNHKのBさん1人で重い撮影機材を持って大変そう。最初は外で取材を始めたが、暗く小雨が降っていることもあり急きょ私の車にKさんの娘さん、Nさん夫妻、Hさん、I さん、取材をするBさん、私の7名が乗り撮影がはじまる、1時間半位?で終了、その後は近くのBさん宅まで送って行く。
整理整頓をしてない車内での取材となったので片付けて寝るのが遅くなってしまった。

友と一緒に

6
Bさんと、もう一人男性のスタッフが来て朝10時より取材が始まる友は二十人弱集まる。最初に私が「偲ぶ集い」をする事になった簡単な内容と御礼、Kさんへの黙祷をし、その後は娘さんに引き継ぎ、何組かの友が娘さんと思い出話し等を語り最後に私である。撮影は2時間弱で終わり引き続き昼頃よりお祭り会場でバ−ベ−キュ-となり、ビールを飲みながらもりあがる。夕方の抽選ではI さんが5枚の券で1等と3等が当たり蟹が12匹当たる車に戻り2次会でまた盛り上がる

7
天気も良く祭り日和である、今年で第46回となるそうで枝幸町は毛がに日本一で午前9時から大漁祈願祭に始まり、北海道警察音楽隊の演奏・かにの早食い競争・よさこいソ−ラン・歌謡賞ショ−等があり多くの人出で賑わった。

大自然の息づかいを感じる秋の知床
カジュアルクラス
廊下からカ−テンを
開けると左右に
二つづつベッドがある
ベッド
立派な
サロンもある
風呂場入口
陸地は霞んで見えず
本を読んだりしても飽きてきた
小雨に煙る苫小牧港
苫小牧港 着岸の準備作業をしている
大型トラックに挟まれて
夕食後のひととき
オホ−ツク海岸から昇る旭日
海岸に咲くアヤメ
キャンピングカ−も集まり始めた
海岸に咲く花
    中央付近にも
キャンピングカ−が集まる
海岸風景
薄暗くなった場所で団らん中
オホ−ツクから昇る旭日
祭りの最後の準備が始まった
車もびっしり
空いている部分は通路
ハイポ−ズ
祭り会場
取材中
Ipad を使ってビデオ撮影
2台の車の間に
ル−フを張り
食事の準備中
思いおもいの
場所で昼食中
取材中
海産物コ−ナも出店
ここでカニを買って
宅急便で送る
食べ歩きコ−ナ−
バ−ベ−キュ−のコンロも設置された
バ−ベ−キュ−はいつも楽しいねえ
会場風景
抽選で蟹が当たった
旭日がでて来た
午前4時06分
山の方に虹がでた
かにの早くい競争の参加申込
なかなか申込者が多く参加できない
北海道警察音楽隊による演奏
会場は人でいっぱい
美味しそうな
カニ汁
カニの早くい競争
昨日のカニを囲んで昼食
夕方も
また乾杯