北八ヶ岳白駒池登山
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2014.10.7〜8

白駒池〜八千穂高原の紅葉巡り

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高見石展望台から白駒池を望む

7日
ハイク仲間と八ヶ岳北麓にある白駒池の紅葉を見ながら一泊二日で歩こうと、7月下旬には山小屋を一ヶ月前には特急の往復座席指券も購入し着々と準備を進めてきた。
しかし
直前になって台風18号が東海か関東地方に上陸しそうだと言う事になり直前まで催行するか迷いにまよった、10月になってから台風が襲来するとは考えもしなかった。
エキネットで購入
した特急券のキャンセルは、窓口購入と違い早く購入できるがキャンセル料はかなり高額で、多少の悪天候でも催行するしかないのである。ところが台風は催行日の前日に房総半島をかすめる東北沖へと抜けホットした。
7日朝に新宿駅に集合し特急ス−パ−あずさに乗り途中駅からは1名が合流し6名のパ−ティである。
10時を少し廻った頃に茅野駅で下車、予約していたジャンボタクシ−に乗り八ヶ岳に向かう、空は台風一過の青空で登山日和である、1時間程で麦草峠の少し手前にある麦草ヒュッテに(2,127m)に到着。
ここで登山準備を整え11時半頃から歩き始める、標高約200mの登りであるしばらくはなだらかであるが、間もなく原生林のなかに大きな石がゴロゴロとした見渡す限り苔に覆われた登山道となる、丸山までは通常1時間程の行程であるが前日の雨で登山道は滑りやすくなっているので杖を使い慎重に歩く、転倒して怪我でもしたらお互い迷惑がかかってしまう、あまりに苔の多さと種類の豊富さに感動し写真を撮りながら歩きかなり時間がかかってしまった。
それでも、小休憩をとりながら12時半過ぎには眺望のよい丸山(2,329m)に到着、少し遅めのお弁当をのんびりと食べる。
どれほど休んだろうか? 登山道は今までと比べて歩きやすく20分程で高見石小屋(2,249m)に着く。
小屋前に荷物を置き、白駒池と周囲が見渡せる展望台に行くがとてつもなく大きな岩がゴロゴロして、岩と岩の間にすっぽりと人が入ってしまうほど口が開いていて足を滑らせたら怪我もさる事ながら簡単に脱出できないほどの深さで、恐怖感から歩くこともままならず展望台まで行くのに悪戦苦闘である、展望台からの眺望は素晴らしく絶景であった、今回の登山の大きな目的の一つにここからの眺望を楽しみにしていたので感動
景色に見とれて気を抜くと岩から滑り落ちそうでのんびりと景色を見ているのも疲れてしまい、あまり長くもいられず戻るがこれがまた大変、岩が丸いのですべりやすいのである、リックを背負い再び歩き始めても疲れてきたのか白駒池にはなかなか着かず、予想以上に時間がかかりようやく白駒池が見え隠れしホットし全員無事小屋に辿りつく。小屋から見る白駒池の対岸は見頃を少し過ぎた紅葉ではあるが池面に紅葉の木々が映り素晴らしい。我々は荷物を小屋に預け池の周囲を散策することにした。
ここもやはり苔が多く木道以外は全て苔に覆われている、散策は一周約40分であるが半周ほど廻ると太陽が山に隠れて急に薄暗くなりまさしく秋の日は釣瓶落としとは良く言ったもので足元も暗くなってきた。
小屋に戻ると5時過ぎで6時前から夕食と言う事になり、部屋は2階の二室でまず女性陣が先に風呂に入り私は後から慌ただしく入浴となる。
この山小屋は国道に近いこともあり観光客も宿泊、他の山小屋と比べると設備等は良い方でお風呂にも入れるのである。
今夜の泊まりは我々を含めて11人で平日と言う事もあるが紅葉の時期としてはあまりに少なく小屋の人もびっくりと言う、聞けば100人は宿泊可能で、混雑時期は200人近く泊まれると言うから驚きである。
食事は小屋にしてはまあまあと言う内容であった、早々ビ−ルで乾杯し楽しい夕食である、その後部屋で炬燵を囲んで団欒し10時過ぎに就寝。
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高見石展望台からの眺望

今年9月16日に来た時のようす

こんなキノコも見かけた

  麦草峠
国道の麦草峠は
2,127mであるが
ここの実際の
標高は2,120m

                                         

高見石小屋経由〜白駒池
直接白駒池への下山路との
分岐点、ここまでで登山者
とは一人すれ違ったのみ

噴煙あがる御嶽山を望む 国道299号線途中で標高2,000m近くで
      ここから御嶽山まで直線距離にして約80Km

茅野駅前 奥は八ヶ岳

ここを歩く

           麦草ヒュツテ前
上の写真と比較すると草紅葉が進んでいるようすがわかる

丸山山頂で思いおもいの場所で昼食

下の写真右に続く

下の写真右に続く

高見石小屋

展望台からの下り、人と比較
すると岩の大きさが分かる

八ヶ岳の麦草峠を望む

御嶽山

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天狗岳? 2,645m

高見石展望台からの眺望

高見石展望台で
白駒池をバックに

丸山山頂からの眺望 気持ちの良い青空

山頂には小さな
神社が祭られていた

丸山山頂〜高石小屋(展望台)

ようやくピ−クに
丸山山頂は近い

これも苔の一種

原生林のなかには多くの苔が生えている

ここのコ−スを右にとる

特徴ある形をした麦草ヒュッテ

麦草峠〜丸山へ
茅野駅前は閑散としていた、タクシ−は駅前から八ヶ岳を望み徐々に高度を上げて走る、八ヶ岳南面はなだらかな傾斜地でかなり標高の高いところまで別荘やペンションが立っていた。

今回歩いたコ−ス

8日
夜は何度か目が覚めるが疲れていることもありかなり熟睡したようである。
朝5時に目が覚め起きる外はまだ薄暗い、5時半過ぎに少し明るくなり太陽が昇ってきたのかみるみるうちに雲が旭日に染まり赤くなってきた。今日も天気がよさそうだ、刻々と変化する池の景色をしばし眺め楽しむ、ここは大変眺望のよい小屋である。

朝食は6時半からで7時半に出発となる、白駒池から青苔荘前のキャンプ指定地を通り国道299号線を突っ切り信濃路自然歩道で剣ヶ峰で小休憩、その後は八千穂高原スキ−場、八千穂自然園前のロッジ八ケ峰まで歩く、リックをロッジに預け日本一大きな白樺群生地を散策する、あまりの広大な群生地の素晴らしさににびっくり。
遅めの昼食をロッジでとり予約したタクシ−で八千穂駅に送ってもらい、小梅線で小淵沢駅からス−パ−あずさで新宿に19時半に戻る。