浜離宮恩賜庭園で諏訪流放鷹術を見学     2006.1.2
海水を引き入れた潮入の池とふたつの鴨場をもつ江戸時代の徳川将軍家の庭園、浜離宮恩賜庭園では毎年お正月に「諏訪流放鷹術の実演」が行われると云うので、今にも雨か雪でも降りそうな曇天の寒空の中とにかく出かけて見た。

この行事は今年で14年目になるがあまり知られていない(庭園の人の話)とのことで思ったより人は少なく数百人程度?
鷹狩りとは飼いならした鷹を放って野生の鳥獣を捕まえさせる猟法で、仁徳天皇や徳川時代に愛好され、鷹を調教する専門職を鷹匠と云う。
諏訪流第17代鷹師・田籠善次郎指揮による伝統の鷹狩の技を披露したものです。
「諏訪流放鷹術」とは信州諏訪神社大社で行われていた鷹が捕らえた鳥を神前にお供える神事に由来するそうである。

鷹匠は女性2人を含み9人で3種類の鷹をつれていた(オオタカ・ハヤブサ・ハリスホ−ク)、一部の鷹には観客を見て驚かないように目隠しをしていた、鷹狩りは4000年の歴史があり日本では行われていないが、、ヨ−ロッパの一部の国では今でもかなり盛んに行われているとのこと。

訓練はかなり忍耐がいるそうで毎日休むことなく繰り返ししなければならないと云う。
鷹を手にのせてのデモと鳩に紐をつけて捕らえさせたり、会場で放した鳩を近くの電通ビルの屋上から鷹が捕らえるショウがあった。
   浜離宮恩賜庭園入口    地酒をいただき温まる         案内所
    鷹匠によるデモ     鷹匠によるデモ     鷹が飛び立つ一瞬
          鷹匠と鷹              鷹匠と鷹
         獲物を捕らえた            獲物を捕らえた
      観客のすぐ傍で羽ばたく鷹    電通ビルの屋上から鷹が飛び立ったが
   途中で他の鳩を追いかけて迷子になった
           鷹と一緒に            鷹と一緒に