| 今年も毎年恒例のシシ鍋を楽しむ会に近所のFさんご夫婦と一緒に参加した。 3日の午前7時30分に品川区役所前を大型バスで出発する、天候は晴れで2月にしてはかなり暖かい。 参加者は27名で座席の半分程度しかいない、直前キャンセルでもあったのだろうか? 中央高速に乗り「談合坂のサ−ビスエリア」でトイレ休憩となる、ここで昼食のオニギリ弁当を購入する。 時間は9時ちょうどである、なぜここで時間を覚えているかと言うと、同行の人がバスの中でゆで卵つきのオニギリを購入して、卵を食べようと殻をむきはじめたら、なんとナント生卵だったのである、幸い割れなかったから良かったものの割れたら大騒動であった、他の人が購入したオニギリ弁当も同様であった、次回立ち寄った時に苦情を言うつもりで時間をメモしておいたのである。 今年は雪が少ないと言ってもバスが甲府に近くなると雪を被った南アルプスの山々が青空にくっきりと浮かび素晴らしい景観を見せている。 甲府南のインタ−チェンジを降りる頃には正面には荒川三山と言われる北岳、間ノ岳、農鳥岳が間近に右には八ヶ岳が素晴らしい。 早川町に入り南アルプスプラザで休憩後、全国でも7〜8番目といわれる西山温泉の高級旅館「慶雲館」で入浴と昼食である。 ここの温泉はすばらしい、湯は幾つかあるが我々の入った温泉は桧造りで飲湯もできる湯が浴槽にそそぎ気持ちよい、湯温もどちらかと言うと低めでゆったりと浸かれる、対岸の山を眺め心ゆくまで温泉を楽しめる。 昨年同様、2年ほど前に掘削したと言う地下900メ−トル、湯温52℃、自噴湧出量1分間で1620リットルの源泉を案内してもらう、前回見たときはまだ館内への引き込みはしてなかったが現在はこの湯を使用しているとのこと。 その後、奈良田の里で白幡史郎の記念館等を見学後はぬるい温泉に入り、今夜の宿ヘルシ−美里に午後4時ごろ到着する。 温泉入浴後、今回の目玉であるイノシシ鍋である。 テ−ブルには4〜5人用の大きな鍋が置かれ食材もそろったところで、早川町の猟友会(現在会員12名)である「かのし会」の中心メンバ−深沢肇さんより猟について説明がある。 猟をするには一に犬、二に足、三に鉄砲でまず犬の嗅覚と脚力で獣を追い、次に犬を山に連れて行く人の足、最後に獣を打つ鉄砲という意味だそうだ。 突然、獣が目の前に現れたり一発でしとめられなくて向かってきたりして怖い思いをすることもあり、瞬時に冷静な判断が必要で、いつも緊張感が必要である、しかし猟師はそれが猟の面白さだと言う。 そして獲った肉は全部食べる、残したら山の神様に申し訳ない。 野生の動物を獲ってかわいそうだと言う人もいるけど、家畜として育てられる牛や豚は、生きる喜びも辛さも知らずに殺されてゆくが、野生の動物は人間との勝負に負けた結果食べられてしまうわけで、だた食べられるだけの牛や豚のほうがかわいそうだと思う。 その後、猪肉は野菜と一緒に鍋で火を通してごちそうになる、そして今夜は特別メニュに熊肉もいただくがこれがかなり硬くなかなか噛み砕けない、どちらかと言うとあまり美味しいと言うほどではない、そして鹿肉のサシミもいただくがこれはかなり美味である。 翌朝も快晴である、まず最初に「羽衣白糸の滝」を見学する、春木川にかかる羽衣橋からは今日も北岳が青空に白くっきりと見える。 ここから赤沢の宿まで30分ほど歩くが風もなく穏やかで暖かい。 赤沢の宿で「江戸屋」で草餅とお茶をごちそうになる、その後は宿を散策する早いものでもう福寿草が咲いていた、春はもうすぐそこまで近づいているのである。 南アルプスプラザまで歩き、ほうとう鍋で昼食をとりバスで東京に戻る |
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| 2007.2.3〜4日 |
| 3日 大井町〜西山温泉(慶雲館)〜ヘルシ−美里(シシ鍋料理・宿泊)〜4日 羽衣白糸の滝〜赤沢宿 散策〜大井町 |
| イノシシ鍋と熊肉 鹿のサシミに舌鼓 |
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| 慶雲館の新しい源泉 | 奈良田温泉の入口に飾ってあった吊るし雛 |
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| 奈良田の集落 | 奈良田の集落で見かけたダイコン コンクリ−トの隙間で育つすごい生命力 |
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| 奈良田集落ではわずかに雪が残る | イノシシ鍋の準備 |
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| 深沢さんよりイノシシ猟の説明がある | 熊肉 |
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| 鹿肉 | ヘルシ−美里で |
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| 羽衣の橋からこずえ越しに北岳が | 羽衣の滝 |
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| 赤沢の宿 | 赤沢の宿では大切に育てられている 福寿草が咲いていた |