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−サッカーの戯言帖−
thoughtsを書いていると、話題がサッカーの日はどうしても長々と書いてしまう、
というので、こっちに移しました。これで好きなだけ言いたい放題に書ける。
基本的に飲み屋でサッカー見ながらあーだこーだ言ってるのと同じ感覚ですので、
私見にいちいちケチをつけないよーに。あくまでも私見ですからね。
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6.8 日本代表vsアルゼンチン (6.9.mon.2003)
今回の大敗で、ようやくマスコミからも「これで良いのか?」みたいな声が上がっているようですが、
全回とは一転、この批判は的はずれだと思います。
さて、この試合、わが日本チームで一番頑張っていた人は誰でしょうか?
個人的な評価ですが、それはズバリ、ジーコ監督だと思います。
はっきり言って昨日の試合で1点を上げることが出来たのはジーコの采配によるところが大きいのではないでしょうか?
間主に言わせれば、この前の日韓戦と、今回のジーコは別人のようでした。
2−0で折り返したハーフタイムではロッカールームで珍しく「どこで試合をしていると思ってるんだ!!」
と声を荒げ、後半開始時点からサントスを投入するなど選手交代も積極的でした。
そのサントスが蹴ったCKで1点を取ったのですから、この試合に関して「監督の采配」を問題にするのは、率直に???って感じです。
ではなぜ4点も取られてしまったのか? その答えは、どうももっと基本的な部分、そして自分の想像を信じて言えば、
この試合でジーコがやけに積極的な動きを見せた理由にあると思うのです。
自分の想像、それはアルゼンチンと戦う上で我がチームの監督が、ブラジル人であったということです。
サントスがこの前とは別人のような動きを見せたのも、同じ要因による部分が少なくないと思います。昨日の彼は、本当に素晴らしい出来でした。
これは、全く冗談で言っているつもりはありません。つまり、昨日の試合は戦術云々以前の、モチベーションに問題があると思っているわけです。
アルゼンチンが、前半いつものフレンドリーマッチとは全く違う動きで攻めてきたのも、このモチベーションによるところが大きいでしょう。
サビオラやアイマールは、確かに日本でも既にビッグネームですが、ナショナルチームでレギュラー、というクラスの選手ではありません。
これら若手の選手たちが、今回来日しなかった選手たちを押しのけてレギュラーポジションへ一歩でも近づこうとするアピールの結果が、
あの強烈で素早い寄せと、怒濤のような攻撃を生みだしたのだと思います。
途中から出場したロドリゲスやロメオがきっちりゴールを奪ったのも、そういうアピールの表れなのです。
振り返って、日本代表の選手たちはどうでしょうか。
今回のアルゼンチンと同じ理由で、大久保は必死にやってます。その結果、彼の評価だけは順調に上昇中。
欧州でそういうハングリーな選手たちの中でやっている中田や稲本、鈴木はやっぱりそういう意識の面で、
しっかりしているように見えます。鈴木なんて個人的には全然いらないと思っている選手だけど、
今回の2試合非常に良かったと思うし。試合後中田が珍しく怒っていたのも、その辺にあるんじゃないでしょうか?
そう思い直してみると、全回の韓国戦も、ちょっと違って見えてきます。
ホームで韓国戦。もっとみんな必死に出来なかったのかな。と。
またまた前監督との比較になってしまうけれど、あのフランス人は常に選手を競争させることで、
モチベーションを高める、という手法を取っていました。今の代表はある程度メンバーを固定してやってますが、
これはジーコが「選手が自分たちで攻撃の形を生みだしていけるように、ある何試合か固定してやらせたい」という意向を持っているためです。
が、今の選手の意識ではそれが逆効果になっているのではないでしょうか?
選手のもっと高い意識。今回は戦術面よりもそっちの方を感じました。しかもそっち方面は、ジーコの得意分野の筈。
幸い6月は代表強化月間なので、注目したいと思います。これで何も変わらなければ、荒療治も必要でしょうね。
というか、必要です。
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