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−サッカーの戯言帖−
thoughtsを書いていると、話題がサッカーの日はどうしても長々と書いてしまう、
というので、こっちに移しました。これで好きなだけ言いたい放題に書ける。
基本的に飲み屋でサッカー見ながらあーだこーだ言ってるのと同じ感覚ですので、
私見にいちいちケチをつけないよーに。あくまでも私見ですからね。
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8.5 FC東京vsレアル・マドリード (8.5.tue.2003)
最初に断っておきますが、間主はFC東京のサポーターです。
先日、J1リーグの1stステージが終了しました。優勝は横浜Fマリノス。
個人的にはオシム監督率いる「走る」市原に初優勝して欲しかったんですが、結局最後は「タナボタ」式に横浜が攫っていきました。まあでも横浜はおそらくJリーグ所属のチームの内で1、2を争う非常に愚かなフロント陣を擁してはいるものの、今期は岡田武史という「監督」というよりはチームの財政状況・経営状況などもしっかり面倒を見ることの出来る辣腕の「GM」を招聘したことで、6月の中断期間中にチーム戦術の立て直しやフロントが大風呂敷を広げてしっかり大穴の空いてしまった補強もしっかりと埋め合わせたことで、リーグ再開時には最も戦力の整ったチームになっていたことが、この混戦模様のリーグを最後の最後で獲ることの出来た一番の要因ではないかと思いますね。
で、まあ優勝チームの話題はこの位にして、問題は我がFC東京です。
最終節、優勝の可能性はもう無いモノの、最高で2位まで順位を上げてステージを終えることが出来たFCは、アウェーで優勝もかかっている磐田と対戦しました。で、結果は0−1の負け。リーグ最少失点という結果にも表れている通り、昨期、今期とDFラインはおそらく今最も充実、かつ安定した時期を迎えているようです。15試合で13失点というのは、立派な結果ですよ。神戸みたいに5試合連続で3失点という壊滅期にあるチームもあるくらいですから。ただし、問題は攻撃陣。ダービーの様なビッグマッチや重要な試合で得点を上げられないのが、何より今期のFCの特徴でしたね。特に柱となる2人の外国人が故障や出場停止の試合は、全く攻撃に怖さがありませんでした。アマラオは今期未だ無得点ですが、彼がいないとFWの平均身長がグッと落ちるだけでなく前にポイントが作れないので相手を崩すことが出来ない。更に痛いのが最終節の様にケリーがいない試合。中央から崩せないのでサイドの石川に頼るしかないんですが、彼はA代表によばれなかったあたりからどうも不調続きで、おまけにそのパスを受けるアマラオも不調。後はチビ。どうしょうもないッス。アマラオはもうそろそろ年齢的に限界だし、いい加減に若手が台頭してこないとこれからもこのつら〜い状況は続きそうです。まあ、原監督もそれをわかって積極的に若手を起用しているんでしょうが、、、。最近の試合はいつもベンチにいる福田へのコールが後半になるとスタジアムに響き渡る。悔しく感じて頑張って欲しいモノです。
さて、そんなFC東京、今日ははるばるスペインから「営業」にやってきた王立のクラブとプレシーズンマッチを行いました。集中豪雨は来るわ、判っていたことですがやっぱりシーズン前で合宿もロクに組んでいない状態で遠征しているクラブは全然「チーム」になっていない状況ですし、おまけにジダンは故障で欠場。FC東京の方もプリンス石川他3選手がU−22代表のエジプト遠征で欠場。守備の柱ジャーンは先日の磐田戦で負傷して欠場。極めつけに“King of Tokyo”アマラオは何と4日後に控えたJリーグのオールスターに監督推薦で選出されてしまったため、Jリーグに存在する「オールスターに出場する選手は、コンディションを維持して最高のパフォーマンスを疲労すべく、試合前5日間までの試合出場を控えなければならない」、つまりオースルターのファンのためにコンディションを維持しないと駄目よ、Jリーグの公式戦扱いだからね、という訳のわからない規約により出場できませんでした。というわけで期待通り(?)FC東京は1点も上げることが出来ず、守備陣は大崩壊(0−3)。当然試合内容も意思の疎通のあまり見られない、ミスの目立つお粗末なモノとなりました。こんな状況で国立競技場のゴール裏自由席に5000円も払った人達って、どんな人達なんでしょうね? 元取れたんでしょうか?? まあ、ベッカムもロナウドもゴールしたことだし、それでいいんでしょうか?
ちなみにかなり不愉快だったのは、テレビを付けると大音量のFC東京応援歌が聞こえてきて「おっ!」っと思ったんですが、ゴールキックの時とかに引きで映った観客席はどうもそれほど盛り上がってないし、動いている青とエンジのユニフォームがとにかく少ない。ゴール裏の上の方にちょこっといるだけだ。そうです。つまり中継したテレビ東京がマイクでFCサポーターの応援の音を拾って、それをTVに乗っけて臨場感を出して演出していたんですねー。これには本当に不快な気分になりました。おまけにハーフタイムには「前半のベッカム」とか名付けられたハイライト映像を流してるし、これは本当にサッカー中継なんでしょうか? 悲しくなります。
そういえば、先程紹介したJリーグの訳わからん規約。あれって趣旨は理解できるんですが(オールスターは確かに大切にすべきだと思うし)、そうすると例えば、今度レッジーナ(中村俊輔のチームね)が来日してマリノスと試合を行うんですが、マリノスの人気プレーヤで日本代表のDF、松田直樹選手はオールスターに選出されているので親善試合には出場できません。そうすると、横浜ファンとかがみんなで意図的に人気選手に投票しない、結果的にオールスターが軽視されてしまう状況も起こるんじゃないでしょうかね? 現に今回はFC東京の石川がファン投票で選出される可能性が大きかったので、FC東京のファンサイトでは「投票は止めよう」という議論も実際にかなり活溌に行われていましたし。まあまさかアマラオが選ばれるとは青天の霹靂でしたが、でもオールスターとユース代表の遠征時期をかぶせるのもそもそもどうなんでしょう? 今や代表の中心となる様なプレーヤーは海外のリーグに行ってしまうケースが一般化しつつあるので、Jリーグの各チームの顔となるべき選手は低年齢化の傾向にあるわけです(またそうならなければならない)から、そういう人達がオールスターに出られないとオールスターゲームはただの「Jリーグマスターズスペシャルマッチ」的なものになってしまう様な気が、、、。
その他にも、6月に1ヶ月もリーグを中断しているにもかかわらず、1stステージと2ndステージとの間の準備期間はたったの半月。しかもその間には今回の様なスペシャル「営業」マッチやオールスター、そしてナビスコカップの準々決勝など、1stステージの結果を踏まえてチームを修正・改善するための時間はほとんど与えられていません。何のための2シーズン制なのか全く解らないですよね。このままだと1stステージ再開だった京都が盛り返してくる可能性はほとんど無いと言えるでしょうし、ついでにいうとオールスターに関して周辺(前5試合)のゲームには出場規制があるにもかかわらず、その4日後に行われるれっきとした公式戦であるナビスコカップにはコンディション云々の規約はありません。これってやっぱりおかしいんじゃないだろうか? 個人的には別に1シーズンだろうが2シーズンだろうがどっちでも良いのですが(もちろん前にも書いた通り、現状では試合数が少ないという問題はあると思います)、その意味や各大会、試合の開催日程、時期についてもう少しよく考える直なんじゃないだろうか、という気がします。
ベッカムだって今流行りのイエローキャブの巨乳タレントの様に、今の日本では3年後には忘れ去られていることでしょう。それは全く好ましい状況ではありません! サッカーを流行ではない、私達の娯楽として根づかせるためには、まだまだそれぞれがそれぞれの立場で、考え、行動することがたくさんある様に思います。
今日は本当に文章が長い。
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