500 Internal Server Error

Internal Server Error

The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.

Please contact the server administrator, root@localhost and inform them of the time the error occurred, and anything you might have done that may have caused the error.

More information about this error may be available in the server error log.

Additionally, a 404 Not Found error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.


Apache/1.3.42 Server at www3.tok2.com Port 80

<12月22日>

 達のイビキが激しく、ほとんど眠れなかった…。というわけで、もちろん寝坊するはずも無く、PARIS行きのTGVに乗車。実は、今日はPARISを通過するだけ。今回の旅で自分が最も見たい遺跡、Mont Saint Michel(モン・サン=ミシェル)を見に行くためである。
 PARISでTGVを乗り換え、RENNE(レンヌ)へ。さらにそこからMSMに最も近い街、PONTORSON(ポントルソン)まで、電車を乗り継いで行く。ここまでは全て順調。しかし、今日はそこからが大変だった…。
 15:30。PONTORSON到着。列車は超満員だったので、流石は世界遺産! とか思っていたのだが、この駅で降りたのはたったの5人。しかも、全員日本人…。やっぱり、冬のヨーロッパを観光するような物好きは、日本人くらいしかいないっていうことなんでしょうかねえ…。駅前に、MSM行きのバスがとまっていたのだが、自分は明日ゆっくりと行くつもりだったので、とりあえず今日の宿を確保するべくT・Iへ行く。しかし、T・Iで恐るべき事実を目の当たりにして、思いがけず時が止まる。自分は翌日13:00発RENNE→PARISのTGVを予約していたのだが、それに間に合わせるには、9:45発RENNE行きのバスに乗るしかない。しかも、MSM行きのバスの始発は9:30。間に合うわけが無い。ゆっくり見ている暇など無かったのである。自分は、まだまだヨーロッパ、特に田舎の週末をなめていたようだ。PONTORSONは、MSM以外何も無い、というような筋金入りの田舎のため、公共の交通機関は平日でも極めて少ないようである。甘かった…。TGVは高いからキャンセルはしたくないし、キャンセルしたところでこの時期はどの便も満員で別のチケットが手に入る可能性はきわめて低いので無駄には出来ない。現在16:00。こうなったら太陽と競争である。MSMまでは9キロ離れているらしいが、とにかくここだけは絶対にあきらめるわけには行かなかったので、徒歩で行くことを決意する。
 そして出発。9キロ徒歩。最初はいいんだな、テンション高いから。道はひたすらまっすぐで、田舎だから田園風景は美しいし、鼻歌なんか歌っちゃったりする余裕すらあった。でも、いくら景色がいいったって、1時間以上見続けりゃいい加減飽きるし、そもそも疲れてそんな余裕は既に無い。やっとのことで目の前にお目当てのMSMがそびえている頃には、もう上を見上げる余裕すら皆無、という始末。もう、当初のあの意味の無いテンションのクソ高さは何だったのだ!? ってな感じである。しかし、そこまで自分がいっぱいいっぱいだったにも関わらず、彼(MSM)は自分の期待を全く裏切らなかった。もう、ただ荘厳!! という感じ。写真も撮ったけど、全然、半分も伝わらないと思います。
 結局、17:30に到着した頃には、もう大分暗くなってて一番上のほうまで行くことは出来なかったが、それでも見ることが出来て本当に良かった。もう一度絶対に来よう、と思った。
 さて、今度はPONTRSONへ戻らなければならないのだが、バスが無い!! どうやら、さっきMSMの200メートルほど手前ですれ違ったアイツが終バスだったようだ…。帰りも9キロ徒歩決定。(泣)しかも今度は真っ暗。街灯なんてほとんど無かったし、そんな中をたった独りで徒歩で往復…、なんて間抜けなヤツなのでしょう…。と思っていたら、いた!! 自分同様バスを逃した、間抜けな日本人カップル発見!! しかも、見るからにツアー客って感じの、軽装。早速声をかけて、一緒に歩いて戻ることにする。1人で歩くよりは、絶対にラクだ。往路も歩いた自分は相当疲れていたのだが、それを紛わすべくとにかくもう必死で話し掛ける。この時ほど、自分が良く喋る人間であるという事実に救われたことは無い。というか、多分向こうもこの事実に救われたに違いない、と今は思っている。聞けばこの2人、なんと新婚旅行でヨーロッパに来ていて、PARISに泊まっており、24日(明後日)には日本に帰るのだそうな。しかも日帰りするつもりで来たから、当然今晩の宿も無ければ、明日の電車のチケットも無いとのこと。明日には絶対にPARISに戻らないと、日本に帰れなくなってしまうという、自分より過酷な状況だったのである。何とも心が痛んだが、かといって黙っているわけには行かないので、PONTORSONの交通事情を仕方なく告げると、やはり言葉を失っていた…。これでもしも自分がいなかったら…。まあ、間違いなく関空離婚(関西の人だったから。)は決定でしょうな。いや、恩を売る気は全く無いが、客観的に見ても十中八九そうだと思う。まあ、本人達には、「新婚旅行なのにとんだ災難ですねえ」としか言わないけど。そんなわけで、明日までこのカップルと行動をともにする、正確な日本語に訳すと、自分が明日まで面倒を見ることが決定。これまたユースは初めてだそうだが、このユースは自分が見た限りでもかなり設備がいいので、辛いことはないでしょう。それにしても、腹減った…。(飢)12:00にPARISを出る時少し食べて以来、水すら飲んでないよ…。しかも田舎だから、こんな時間に開いている店なんて無いし。20キロ近く歩いて足も痛いし。(泣)
 まあ、今日は長い一日でした。独り旅再開初日からハプニング満載だったけど、MSMまで見て本当に良かった。30分くらいしか中には入れなかったけど、あの外観が自分に与えた衝撃は絶対に伝えられないと思う。それに、帰り道歩いたお陰で、素晴らしい星空を見ることも出来たし。地平線から地平線まで。そして天井には天の川が綺麗に架かっている。まさに天然のプラネタリウムだった。これは絶対に日本では見ることが出来ないと思う(沖縄の自分が言うんだから間違いなし)し、写真にも撮れない、あの時歩いていた3人だけのものだと思う。本当に美しかった。今度はもっとじっくり、色々な物を見れるように、しっかり計画しようと思った。まあ、これはこれで楽しかったけど。道づれも出来たし。(笑)

 でも、なんで自分このカップルと同じ部屋なんだろ??(爆)

(←9km踏破してまで見たモン・サンミシェル。これは本当に「荘厳」の一言。本当に歩いた甲斐があったというものである。)


<12月23日>

 日からいよいよPARISである。というか、今日中にPARISに着かないとヤバイのだ。というのも、せっかく高い金出して予約したホテルが水泡に帰してしまうからである。それにしても、全く自分のトラブルを呼ぶ男ぶりは止まる所を知らない。(泣)
 きっちり時間通りに起きて、朝食を取る。うちらの他にも、もう一人日本人が泊まっており、彼は今日MSMへ行くとのこと。まあ、頑張ってください。自分は往復歩いてしまいましたので。
 さて、いよいよ出発。なんと、ユースのあんちゃんが駅まで車で送ってくれた。朝食も結構豪華だったし、この人は本当にいい人だ。というわけで、9:45前に無事にRENNE行きのバス停に到着。これで無事RENNEに...、と思って安心していたのだが...。?? 何故かバスが来ない!! 昨日のうちに時刻表もゲットして、T・Iのおねーちゃんにもちゃんと確認したのに! 全く原因不明である。1時間待っても、やっぱり来ない。もう自分の脳裏には、「スト」の二文字がちらつきまくりである。(注:フランス人はストが好きなのである。本当にすぐストをすることから、注意するようにガイドブックなどにも書いてある。)連れの2人も、一体何故こんな目に遭うのか、という感じの表情。とにかく、次の手を考えなくては。はっきりしている事は、どちらも今日中にPARISに入らなければ、何かを失ってしまう、あるものは宿を、そしてあるものは帰りの航空券を、ということだ。背に腹は変えられない、ということで、T・Iに戻って、タクシーを呼んでもらう事にする。ところが、何とこれもスムーズに行かない。週末、更にはChritmasという時期的な不幸も重なってか、こっちはHoliday、そっちもHoliday、さらにあっちはストライキ中と、タクシーを出してくれる会社が一向に見つからないのだ。それでもT・Iのおねーちゃんが頑張ってくれて、ようやくPONTORSONから車で20分離れた町からタクシーが来てくれる事になった時には、時計の針は11時を回っていた。そして11:30。タクシーが到着。車の中で、フランス語しか話せない運ちゃんに、「自分の電車の時間が13:00だから急いでくれ!!」とどうにか伝える。どうにか伝わったらしく、タクシーは一般道なのに時速150キロで爆走!! これもストレートな田舎道の成せる技なのだろうか?とにかく、そんなこんなで無事、1時30分前に目的地RENNEに到着。そして、今度こそ予定通り、一路PARISへ。もちろんTGVは定刻通りにPARIS、モンパルナス駅に到着し、ここで新婚旅行のお2人とはお別れ。きっと関空離婚は免れたはず。どうぞお幸せに。
 さて、いよいよPARISにやってきてしまった。まずは予約したホテルへ。自分がbooking information忘れてきたせいで、ここでも少々トラブッたが、一応チェックイン完了。その後、LYONから一緒にPARISまで来た友達と待ち合わせていたので、一緒に日本食を食べに行く。そして見事に凹む。Sheffieldでは日本の物など一切手に入らない為、普段は別に何とも思っていないのだが、「日本食」と名乗るものを一度見たり聞いたりしてしまうとどうしても食べたくなってしまう。しかし、いつもその結果は同じ。「後悔」。ズバリこの2文字である。ちょっと冷静に考えれば、そんなの日本で食べるのが一番! とすぐに気付くはずなのだが、まさに「乾ききったスポンジ状態」の自分にはどうしてもその判断が出来ないようである。もう帰国まで食べるのは止めよう。と決意はしたものの、自分の意思の弱さを誰よりもよく知っている自分は、コイツがもう一度同じ過ちを犯すであろう事もまた、知っているのであった。(泣)
 食事の後は、かの有名なシャンゼリゼ通りへ。Christmasのライトアップはとても華やかで、美しい。食事をした日本人街のあるオペラ座周辺が「銀座」(高島屋・松坂屋・三越があり、その他有名ブランド品店もたくさん)だとすると、さしずめこの界隈は、「原宿」といったところだろうか。本当は、Christmasの原宿なんて、行ったことないんだけど(泣)。まあ、それはさて置き、何故一々日本の街でPARISを相対化しているかというと、日本人がやたら多い! からである。以前LONDONへ行った時も、その多さには閉口したが、街全体の比率で見ると明らかにPARISの方が多い。何処に行っても必ず出会うほどである。まさかこれほどまでとは...。恐るべしPARIS。そして恐るべし日本人観光客。まあ、それだけ都会ということなのだろう。確かに都会だし。でも、自分のホテルの周りではほとんど日本人なんて見ないんだけど。それどころか黒人ばっか歩いてて、ホテルに着くまでかなり怖かったほどである。地下鉄はマリファナの匂いしまくりだし。この街で明日から27日まで過ごすわけだが、くれぐれも怖い人と危ないトコには関わらないようにしよう。そんなわけで、PARIS初日、終了。

(←ライトアップされたシャンゼリゼ通りは、凱旋門からコンコルド広場へと続くまさに「光の道」。)
(「光の道」のスタート地点、凱旋門。この写真は結構綺麗に取れている。思えばこの時はまだ、自分のデジカメの使い方をよく解ってなかった。→)




前ページ:NICE〜LYONの旅路へ
次ページ:PARISで過ごす、独りぼっちののクリスマスへ

500 Internal Server Error

Internal Server Error

The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.

Please contact the server administrator, root@localhost and inform them of the time the error occurred, and anything you might have done that may have caused the error.

More information about this error may be available in the server error log.

Additionally, a 404 Not Found error was encountered while trying to use an ErrorDocument to handle the request.


Apache/1.3.42 Server at www3.tok2.com Port 80