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<12月26日>

 日がPARIS観光最終日だが、あいにくの曇りである。まあ、昨日の雨よりはましだし、何より天気が悪いからといって予定を変えるわけには行かないので、予定通りまずはヴェルサイユ宮殿へ行く。ヴェルサイユ宮殿はPARISの郊外にある(実は、PARISの街自体は結構狭いのである。自分が散々「散歩して〜へ。」とか書いているのでさぞいっぱい歩いてるんだな、とか思った人もいるだろうが、そういうワケではないのだ。大きさだけなら、東京の山手線の内側だけでも、全然PARIS市内より大きい。PARISが大きいように感じられるのは、このような城・宮殿計の巨大建造物がPARISの郊外にあり、「イル・ド・フランス」、直訳すると「フランス島」と呼ばれていて、大体の人はこれを含めてPARISと呼ぶからなのである。)ので、電車で郊外まで行くのだが、まずいきなり電車を間違え、道に迷う。といっても、決して自分のせいではない!! 理由。

  1. 自分は絶対に方向音痴では無いと自信を持っていえる。

  2. PARISは地下鉄始め、路線の配置が非常に解りにくい。(これは東京の地下鉄よりも複雑なのである。路線図を持っていないと、まず目的地に辿り着けない、というわけで、チケット売り場で路線図をタダでくれるほどである。)

  3. その上、1つの路線に目的地が複数ある。

  4. それなのに、駅の表示は非常にわかりにくい!!

  5. というわけで、間違えて当たり前。

なのである。
 ともかく、それによって30分も時間を無駄にしたのだが、一応ヴェルサイユに到着。感想。う〜ん...。そこまで、凄い!! って感じではなかった。まあ、あれが一人の人間の家かと思うと、デカさ、贅沢さなんかは確かに群を抜いているんだけどね。でも、今日は天気が悪かったせいもあるんだろうけど、MSMの方が凄かったな。まあ、一度くらいは行って見る価値はあるのでは? というところ。
 とにかく、午前中はそこで費やし、その後はPARIS市内へ戻って今度はモンマルトルの丘へ。ここには、サクレ・クール寺院という教会があり、それを見に行ったのだが、こちらは圧巻だった。一昨日のノートルダムよりも、外観、そして中の雰囲気ともにとてもよかった。何が凄いって聞かれても、上手くは説明できないんだけどね。そして、何故かここでは、??? とおもうほど、日本人を見かけなかった。PARISの観光スポットへ行けば、何処でも綺麗な格好した日本人観光客をいっぱい見るし、午前中のヴェルサイユにもやはり腐るほどいたのに。ここって、ひょっとしてあまり日本人にはポピュラーな場所ではないのだろうか? そんなことを考えながら、モンマルトルから西の方へ向かってテクテク歩いていると、なにやら徐々に雰囲気が怪しくなっていく...。通りの両側に並ぶ建物は、「SEX」とか、裸の女性の写真で溢れ返っているのである。どうもここがウワサの歓楽街、あえて例えるなら「PARISの歌舞伎町」なる所なのだろう。歩きながらそう認識し始める頃には、案の定、やたら客引きに声をかけられまくる。しかも、50%以上の確率で、「ニイハオ!」とか言ってるし。ふう。果たして自分が中国人っぽいからなのか、はたまたPARISに来るような日本人は、こんなところには来ないからなのか。多分両方でしょう。とにかく、PARISのこんな一面(別に知らなくてもいいんだけどね)を見たのも、また一興であった。
 さて、観光の締めくくりは、凱旋門へ。ここといい、モンマルトルの丘といい、もし天気がよければこれ以上にいい眺めだったに違いないが、それでも凱旋門から見たシャンゼリゼ通りは、まるで凱旋門とコンコルド広場を結んでいる「光の道」の様に、華やかで美しかった。
 さて、これにてPARIS観光は終了。本当はこの後夜遊びするつもりだったのだが、雨も降ってきたし、結構満足していたのでホテルに帰る事にする。ホテルに戻って、かなり気分もよかったので受付のおっちゃんに「Bonsoir♪」とか言って部屋に帰ろうとしたら、おっちゃんに呼び止められる。やはり今日もトラブル発生。どうも自分の予約が今日までになっていたらしく、明日までいたいのならもう一晩分払え! との事。ふざけんな!!!!
 自分はちゃんと4泊分払ったっつーの!! こればっかりは絶対に自分のせいじゃない! と思う。確かに、予約の紙(booking information)を忘れてきたのは自分が悪いかもしれないが、日数間違えたのは向こうと自分が金払った旅行代理店のミスである。それをもう一日分払えとは、理不尽にもほどがある。詐欺に等しい行為だ。最初は、イギリスに戻ってから代理店と交渉するつもりでとりあえずもう一泊分払ったのだが、あまりにも頭に来たのでホストファミリーに電話して自分の用紙をファックスしてもらうことにした。そしたら1時間後、あっさりお金は返却。ほら見ろ、やっぱり自分が正しかったんじゃないの? それにしても、自分達がミスったくせに、既に荷物かたしちゃったからとか言われ、部屋を移動させられた上に、コイツら、すいませんの一言すら出てこない。全く、何様のつもりなんだ?? PARISの店員どもの態度の悪さには、本当に怒りがとめどなく溢れるばかりである。そんなにフランス語喋れないヤツらには親切にする必要が無いのかっつーの。はあ。せっかくさっきまであんなにご機嫌だったのに、最悪である。
 とにかく、明日からはいよいよ最終目的地、AMSTERDAMだ。また泊まる場所を探さねば。宿を変えるって事は、またトラブルがあるのだろうか? 全く今回の旅は、宿関係のトラブルに絶えず見舞われているので、かなり不安。でも、まあ、今までも結局何とかなっているから、きっと何とかなるでしょう、と適当に紛わせ、就寝。では、また明日。

(←太陽王ルイ14世の建てた、ヴェルサイユ宮殿は、あまりにも有名。想像以上にリッチである。写真の鏡の回廊だけでなく、全ての部屋が当時の王権の強大ぶりを示しているといえる。)
(モンマルトルの丘の上に建つ、サクレ・クール寺院。この寺院は他の教会と異なり、全てが民衆からの寄付によって建てられた。個人的にはヴェルサイユよりもノートルダムよりも、こちらの方が好きである。→)


<12月27日>

 よいよ、AMSTERDAMへ行く日である。予約した電車は13:00なのだが、とりあえず10:00にチェックアウトする。理由は、何時までに出ればよいのか判らないからである。受付とはもう口も利きたくないし、かといってこれでまた「チェックアウトの時刻を過ぎたから、チャージを払え」とか言われるのはやだからね。受付へ行き、チェックアウトすることを告げると、昨日とは別のおっちゃんが、自分のルームキーを受け取ってちょっとコンピュータをいじり、一言、「OK。」だって。「Thank You。」の一言くらい言えないのか!? 受付3人いて(自分に対応したヤツは5日間で3人)3人とも態度悪いってどういうことだ?? もう、絶対に、2度と来ない。せっかく、時期的にユースが取れなかったから、高い金払って泊まりたくないホテルに泊まったのに。全く踏んだり蹴ったりである。言うまでも無く、「次は絶対ユースに泊まろう」と、硬く心に決めたのであった。
 この日も雨だったので、とりあえず電車の出る北駅へ行き、時間を潰すことにする。昼食は駅の近くのマックで済まし、駅に戻ろうと歩いていると、通りがかりのおっちゃんに時間を聞かれる。時計を見せると、今度は「Can you speak English?」だと。どうもこのおっちゃん、イギリス人らしい。しかも、聞けば自分と同じ電車に乗るとの事。じゃあ、ということで、一緒にCafeへ行って時間を潰すことにする。Cafeでしばらく話していると、このおっちゃん、今度は向かいのテーブルにいた男に話し掛け、時間を聞いた。こっちの男はどうもアイルランド人で、一度ブリュッセルへ行ったのに、アイルランドはEU外の国だから財産証明を入国時に提示せねばならず、入国を拒否されたとか。そこで、今日トラベラーズチェックを作ったので、改めて行くのだそうな。当然、日本人の自分に関心が集まる。「お前は大丈夫なのか?」ってなワケである。そしてついにこのおっちゃん、おせっかいを焼き始めて、男に、「そのトラベラーズチェックを見せてもらってもいいか?」と尋ねる。「いいとも。5分くらいのところに荷物を預けてあるから、今から一緒に行こう。」そして、3人で駅とは反対の方角へ。途中で自分は、駅に向かって引き返すことにした。理由?? 自分の頭の中には、もうバッチリ、危険信号が警告音を出していたからである。「コイツらきっとグルに違いない。このままついていったら、人気の無いところまで連れて行かれて間違いなくヤバイ事になる。」
 理由は次の通り。

  1. 財産証明にトラベラーズチェックなど、今はもう時代遅れであり、普通はクレジットカードの提示で十分である。

  2. そもそも、アイルランドはEU加盟国。

  3. コイツらの英語、自分にとってヤケに聞き取りやすい。ということは、ネイティヴではない可能性が高い。

  4. 流石に、2週間も一人で旅していれば、そういう直感はおのずと磨かれるものである。

結論からいうと、このとき逃げておいて正解だった。結局、自分と同じ電車だといっていたおっちゃんは、最後まで駅に再び現れることは無かった。理屈と直感がバッチリ働いてくれたせいで、一応事無きを得たが、もしあのまま後5分一緒に付いて行っていたら...、と考えると、今でも本当に恐ろしい。例え命は助かったとしても、今、AMSTERDAMのユースでこうしてこれを書いていることは、まず間違いなくなかったであろう。
 まあ、そんなわけで、最後に最も危険な体験をしつつも、何は逃れた自分は、最終目的地、AMSTERDAMへ出発。さようなら、PARIS。最後まで災難を降らせてくれて、本当にありがとう。
 電車がAMSTERDAMに近づくにつれて、窓の外が雪景色に。2週間前には地中海のあったか〜いトコにいたのに、今は一面の銀世界である。そして、今シーズン初の雪景色に、自分のテンションは沸騰。それと時を同じくして、寒さへの不安も急上昇...。これで野宿なんてことになったら、今度こそ死ぬ...。と思っていたのだが、AMSTERDAMの宿は、いとも簡単に確保できてしまった。う〜ん。珍しい...。いや、むしろ本当はこれが普通なのでは?? そうだ、きっとPARISが自分に冷たすぎただけなのだ。だってここなら、宿のトラブルは無いし、街の人は皆誰でもネイティヴ顔負けの英語を話すし、受付のおねーちゃんは綺麗で優しいし、おまけに雪景色だし。自分が、もとからオランダびいきなせいもあるのだろうが、やっぱいいわ、オランダ。とにかく、明日が最後の観光である。最後くらい、トラブル無く一日を終えたいものだ。


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