蘇れ、500KBの奇跡!!今こそ現代の小学生に見せつけるのだ!!
んちゃ!!
オイラ、さかむけ・しんご(親不孝)
冬になるとやっぱりツライね、乾燥肌!!
つーか、もう2月入っちゃってますよ!?
はぇえぇ!!
ついこないだまで1月だったと思ってたら
この調子でいったら次は3月で、
その次は4月で、
その次は5月ですよ!!!
そして6月には22になって、
来年の6月には23になって、
その10年後には33(ヤラミソ)で、
その10年後には43(独身)で、
その10年後には53(独身、ハゲる)で、
その10年後には63(独身)で、
その10年後には73(独身)で、
その10年後には83(ポチと暮らす)ですよ!!!
そしてそのころには食道ガンか何かでポックリいっちゃうんですよ!!!
こえぇぇぇぇ!!!!
まだ死にたくねぇ!!!
まだ死にたくねぇよぉぉー!!!
ポチーーー!!!
とまぁ妄想はそのぐらいにしてね、
つまり言いたかったことは「月日が流れるのは早いなぁ」ってことです
そして今回のお題は、
「時代が流れるのは、もっと早い」ってことです
みなさま、巷は空前のレトロブームというのを知ってるでしょうか?
古臭いもの、
壊れそうなもの、
昭和のにおいのするもの、
どこか懐かしいもの・・・
そういうものが最近多くの日本人、とくにオジサマ世代に人気なのです
家具、衣服、玩具、お菓子のおまけ、そしてテレビ番組まで、
様々なところでレトロ感を売りにしているものを見られます
そしてそのレトロ玩具の代表格、金字塔といえば、
そうです、任天堂が生み出した奇跡のテレビゲーム、
われらが『ファミリーコンピューター』、通称『ファミコン』!!
このファミコンが今再びブームとなっているのです!!!
♪(←ポチッとな)
街ではファミコン専門店も開かれ、
ネットオークションでも数々のソフトが出回り、
ネット上では攻略サイトが続々と開かれ、
そして入手しがたい(いわゆるレアな)ソフトは、万単位の値で取引されています
ここまで人々を魅了して止まない、ファミコン・・・
そこにはどんな魅力があるのか、
数多あるファミコンソフトの中でも名作と言われた作品を見て、その秘密を探っていこう!!!
『いっき』
出た!!!
サンソフトが生んだ、奇跡の名作!!!
悪代官の悪政にキレた農民が農具を手に一揆を起こすという、痛快農民アクションゲーム!!!
まず、主人公が農民っていうのが斬新!!!
一揆なのに1人(最大でも2人)で反逆起こすところが斬新!!!
アイテム『竹やり』を取ると攻撃能力が格段に落ちるという、この矛盾がまた斬新!!!
そしていつの間にか悪代官を倒すことより小判を集めることが大事なのだと気付いてしまう、
『敵を倒す名誉より、結局は金なのよ』的なメッセージと、まったくのストーリー性の無さが斬新!!!
かつてここまで斬新なゲームはあっただろうか、いや無い(反語)
「最近のゲームは生ぬるい!!」という言葉が、画面からにじみ出てくるようだ!!!
・・・しかしあまりに斬新過ぎて『クソゲー(クソみたいなゲーム)』と呼ばれることもあるようだが、
クソゲーと名作は紙一重、
クソゲーという汚名も立派な称号なのだ!!!
『燃えろ!!プロ野球』
野球ゲームの全盛期、ファミスタなど正統派野球ゲームとは一線を画してきたこの赤いカセット、
そう、燃えろ!!プロ野球(通称、燃えプロ)だ!!!
ゲームを始めるや否や、主審の「ペボー(プレイボール)!!」の声がこだまする
ピッチャーが投げた球には高さが存在し、キャッチャーミットの動きからそのコースを読み取るという、
斬新なシステムを採用(現代の大人気野球ゲーム、実況パワフルプロ野球はこのシステムを借用したものと疑って止まない)
王や長嶋といった伝説の選手を使えることや、
ホーナーやバースのバントでホームランという圧倒的な力学的不条理など・・・魅力は尽きない
そして当時画期的だった音声チップを内蔵することで、
審判の声や歓声など、さまざまな音声をリアルに再現したのだ!!!
追記、その昔マーと二人で燃えプロをやろうとしたとき、
スイッチを入れた瞬間バグって「アホ」と聞こえたことがあった
二人は「アホ」と呼ばれた怒りより何より、その奇跡にただ感動し興奮した
『アトランチスの謎』
出ました、サンソフトが生んだ元祖クソゲ・・・いや、名作!!!
アトランティスじゃなくてアトランチスの辺りが早くも名作のにおいを漂わせている
この問題作・・・いや、名作の名作たるゆえんは、なんと言ってもやはり、
全100面というアクションゲームでは奇跡的な長さと、やる人のことをまったく無視した鬼のような難易度だろう
まず主人公がメチャクチャ弱い!!
コウモリに触れて一瞬で死ぬ
コウモリのウンチ一発で死ぬ
自分の投げた爆弾で死ぬ
制限時間が過ぎて、勝手に死ぬ(ここで人はみな、人の命のはかなさと尊さを知ることになる)
どうしてここまで難しいゲームを作ったのだろう
何人の罪の無い小学生を、画面の前で黙らせてきたのだろう
もう開発者を引っ張り出して、何の恨みがあってこんなものを作ったのかと、小一時間説教してやりたい気分だ
いや、待て!!
これは、「人生というものは長く険しい冒険なのだ」という、哲学的メッセージなのかもしれない!!!
『星をみるひと』
さっきのアトランチスなんてまだまだ序の口
あまりの理不尽さに奇跡のロールプレイングゲームと呼ばれるクソゲ・・・いや名作
まずゲームをつけた瞬間から流れる、悲し過ぎるBGM(名曲)
これから始まる悲劇を暗示しているようだ
そしてスタートするや否や、だだっ広い大地に立ち尽くす主人公
「とりあえず町はどこかな?」と左に1歩歩くと、突然町に入るこの奇跡
町なのに何のグラフィックも目印も無いこの恐怖
初めに左に歩かなかった人はどうするんだ?と言っても何も始まらない
こんな理不尽はこのゲームでは理不尽ではないのだ
次に進んだ町(グラフィックあり)では、いきなり謎の偽造カードを売っている道具屋
謎の病気にかかってる人々
驚くべきは、その町を出たら何故かまた例のスタートの位置に戻されるという奇跡!!
その他、町の先の洞窟(グラフィックなし)に入って外に出てもスタート位置に戻されるという奇跡!!
もはやそれが当たり前のように思えてくる
いや、これは初めの見えない町をどうにか発見させようという、開発者のやさしさかもしれない!!!
どっちにせよ、こんな理不尽が終わりまでずっと続くのだ
もはや奇跡としか言いようが無い!!!
『ドラゴンクエスト3』
やっと名作らしい名作が出ました!!
社会現象ゲームの代表格・ドラクエの第3作目にして最高傑作
転職や裏ボスなど、ゲームとしての面白さはもちろん、
驚くべきはその開発技術なのだ
まず限られた容量の中でより多くのプログラムを組み込むために、
バグと紙一重の神業的に複雑なプログラミングが施されているということ
またさらなる容量削減のため、カタカナが20音しか使われていないという奇跡だ
このような開発者の努力があってこそ、裏面まで楽しめる超長編RPGに仕上がったのだ
ただこの一杯一杯のプログラミングのため、バグが多いゲーム、すぐに記録が消えるゲームとしても有名だ
ウチの地元ではガチャコンといって、ゲームはつけたままコンセントを抜いたりして、
無理矢理バグらせるという荒業が流行っていた(これでときどきレベル99のやつが出てくる)
そして記録が消えたときのセリフと音楽
あの恐怖と無情感のせいで人が信じられなくなった小学生は何人いたのだろう
いつの時代もコンピューターは人の脅威であり驚異なのだ
このようにファミコン成年がファミコンについて熱く語ってきましたが、
ここで紹介したのは数多ある名作(クソゲー)のほんの一部
他にも、
『田代まさしのプリンセスがいっぱい』
『ラサール石井のチャイルズクエスト』
『升添要一 朝までファミコン』
など、もはや題名を見ただけでも名作だと分かってしまうものも多々ある
何故、どうしてファミコンとはここまでサイケデリックなのか?
今の時代、今のゲーム業界を見渡しても、
『いっき』ほどの斬新なゲームはもはや存在しない
『星をみるひと』ほど理不尽なゲームも存在しない
人々は時代がたつにつれ、その『ありえなさ』を嫌い、
『カッコよさ』『美しさ』『リアルさ』ばかりを追求した
ここでちょっと下の画像を見てもらいたい
これはデジカメで撮影したある1枚の写真だが、
この画像の容量はJPEG形式で247KB
もしBMP形式(画質がいいヤツ)だったら、3.5MBほどの大きさになる
次にドラクエ3のソフトの容量を考えてみよう
その容量は、わずか512KB(これでもファミコンではかなり大きい方)
これは上の写真の約2枚分だ
つまり上の写真がたった2枚で、
ドラクエ3という超大作の容量と同じになるのだ!!
しかしこれは今となっては携帯電話にも軽く入ってしまう容量なのだ!!!
次にプレイステーションを考えてみよう
プレイステーションは基本的にCD読み込みによって動かすゲームだから、
単純に考えてソフト1枚、約500〜700MB
つまりこれは、ドラクエ3の1000倍!!!
プレステのCD1枚にはファミコンのドラクエ3の1000倍の情報が詰まってることになる!!!
さらに今はプレステ2も出てるから、その容量は計り知れない
もはやドラクエ3は今のゲームのワンシーン分でしかないのだ!!
われわれ人類は、単純に見ても、
ここ10年そこらで、1000倍もの科学技術を進歩させたことになる
時間が流れるのは早いが、時代が流れるのはもっともっと早い!!
その流れについていくことに疲れ、
古きよき時代を懐かしむレトロブームは、
ごくごく自然な人間の心理なのかもしれない
しかしここでもう一度ゲーム事情について考えてみよう
今の時代、リアルなもの、
キレイなもの、
爽快なもの、
単純に正義が悪をこらしめるもの、
ただその理念だけを追求したゲームで埋め尽くされている・・・
いや、俺自身あまり最近のゲームに詳しくないけど、きっとそうなんだろう
少なくとも昔の理不尽ゲームとはまったく様相を変えている
昔の、理不尽なもの、
矛盾しまくってるもの、
人をバカにしたようなもの・・・
しかしそのすべてが、少年のコミュニケーションの一部であり、
その単純さや矛盾が少年のイマジネーション、想像力、創造力を育み、
その理不尽さが、人生で学ぶ理不尽の原点だったのだ
これはきっと言い過ぎではない
科学技術の進歩と学力低下は、大きな関係性を秘めている
レトロブームとは結局は現実逃避だといえば、それまでかもしれない
しかしそこには、
忘れてはいけない大切なものが、
確かに存在していたのだ!!!
とか何とか言って、テスト期間中に『アトランチスの謎』にはまってる俺は、
確実にただの現実逃避です、ゲヘッ
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ハゥッこんなものが(テスト期間中の人、外国サイトが怖い人は見ないように)
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