ちわっす
痴話っす
シンゴです
DT(童貞)シンゴです
いやぁ、
しかしなんですねぇ
もう春ですねぇ
そろそろコタツもしまおうかなと思ってますよ
もうそんな時期ですよ
昨日コタツの下から変な虫が出てきましたよ
もうそんな時期ですよ
ホントに、変な虫が出ましたよ
ビツクリです
白い、ムカデの幼虫みたいでしたよ
心やさしいボクは、そっと自然に返してあげましたよ
そのときのボクの顔は、もう鬼神のようでしたよ
・・・あぁ、そんなことはどうでもいいんですよ(まったくよくない)
そんなことより、もう4月ですね
早いもんです
ついこないだまで「あけおめ〜」とか言ってたと思ったら、
もう4月ですよ
まぁボクはのんきなもんなんですけどね
家でボケ〜〜〜ッとしてましたよ、ここ何日か
だって、することがないんです
ニートでしたね、ホント、ここ何日間か
いやぁ、コレでボクも晴れてスーパーニートになったとこだったんですが、
まぁ一応バイトはすることになったんですね
だからもう、ニートというよりは、プーですね
フリーターです
フリーファイターです(魔法は使えません)
まぁそんなこんなで先日バイトを見つけまして、
あさってからパン工場に勤めることになりました
はい、夢のパン工場です
ぐいぐい上昇!!パン工場!!です
決して再生工場じゃありません(ノムさんはいません)
しかし、なんでパン工場なのかと言われますと、
理由はあってないようなもんです
まぁ昔からジャムおじさんにあこがれてたってのはありますよ?(ありません)
けどまぁこの際、理由なんてどうでもいいんです
どうでもいいんです
学級委員です(センセイ!!しんごくんがヘンです!!)
まぁそんなこんなで、あさってからパン工場においしいパンを焼きに行くわけですが、
面接に行ったとき、工場長に言われたんですよ
キミ、髪の毛が長いから、切ってきてくれと
ついでに顔もキモチワルイと
そう言われるとボクも黙ってるワケにはいきませんから、
言ってやりましたよ
「工場長!!
ボクはどうせ、しがないフリーファイターですが、
フリーファイターにもプライドはありますよ!?
髪の毛はちゃんと切ってきますが、顔の件は、カンベンしてください!!」
・・・って、そんな話はどうでもいいんですが、
とにかく髪の毛を切ってきてくれってことだったので、
切りに行くことにしたんですよ
髪の毛をちゃんと切りに行くのは、
もう1年ぶりでした
いや、一番最後に行ったのは去年の2月ぐらいで、
そんときはカットじゃなくて、クリクリパーマをかけてもらっただけです
つまり、それからずっと伸ばしっぱなしのモジャモジャですね
そんで、長すぎて邪魔になってきたら、自分でちょっと切る、
また伸びたらちょっと切る、ってことを繰り返して、ここ1年以上やって参りました
「ただでさえ気持ち悪いのに(ただでさえ風呂ちゃんと入らないのに)、
きたねー髪の毛伸ばしてんじゃねーよ、キモチワルイ!!」
って声が聞こえてきそうですが、そんなこたぁどーでもよいのさ!!シーーーット!!
キモチワルイのがオイラの売りなのさ!!
・・・ってなこと言ってみたものの、
実は髪の毛伸ばしてたのにはもうちょっと理由があって、
・・・前の彼女がね、
よく、「シンゴ、髪の毛短い方がいいよ」「髪の毛切って」って、言ってたんです
でもボクはモジャモジャしてキモチワルイのが好きだから、ゼッタイ切らないって言ってたんです
そしたらフラレました
いや、それが理由じゃないと思いますがね
でも、ボクはなんとなく、それからずっと髪を伸ばしっぱにしてました
もうこうなったら、とことん気持ち悪くなってやろうと
バカみたいですね
いや、男とはみんな、そうゆうもんですよ
・・・あぁ、彼女、まだ田舎の学校とか見てんのかなぁ?
見てたらマズイなぁ
あぁ、お願い、見ないで!!
悲しいから、そんな目で見ないで!!
そしてオレのことはもう忘れて!!
あぁぁ!!!もう、ウ〇コ、ウ〇コ、ウ〇コーーーー!!!
・・・って、なんだコリャ!!
こんな話をしたかったんじゃないですよ!!(←このセリフ何回言ってんだよ!!)
とにかくボクは、髪を切りに行ったんです
前置きが長くなりましたが、本題はここからですよ!?
えぇ、こんなボクでもですねぇ、
行きつけのお店というか、よく行く床屋がありまして(床屋って、久々に聞いた。てか久々に言った)
ボクは今日そこに行ってきたんですよ
んで店にカランカランカラーンって入ったら、
店主のおっちゃんが出てきましたよ
「いらっさい!!どうぞ!!」
はい、基本的に待ち時間とか、予約とかなしです
「お客さん、今日はどうされますか?」
「短くしてくだサイパン」(←脳プル読んでた人だけ笑うとこ)
「どんな感じで短くしましょう」
「どんな感じ?・・・う〜ん、そうですねぇ・・・」
「例えば、ワックスをつけてツンツン立てる感じとか、ナチュラルに流す感じとか・・・」
「そうですね、ボク、ワックスとかつけるのメンドクサイんで、自然な感じで」
「はい、じゃあ、『ナチュラルな感じ』で」
(・・・あれ、そういえばいつもやってくれる若いニーチャンがいないなぁ
休みかなぁ?
まぁ、『おじさんでいっか』)
・・・ボクはまだこの時点では、2つの重大なミスに気が付いていなかった・・・
その後は、順調だった
コワイくらい順調に、ハサミは進んだ
「お客さん、学生?」
「いや、もう卒業しました」
「あ、それじゃあ就職?」
「あ・・・まぁ、そんな感じで」(←適当な男)
「今日は休み?仕事は、まだ始まらないの?」
「まぁ・・・あさってからです」
「あぁ、そう。じゃあバッチリキメてかなきゃね!!」
「そ・・・そうですね」
・・・その後も、やたら陽気なおじさんとの会話を適当に流しながら、
作業はどんどん進んでいった
髪の毛を切り終えたら、
ヒゲそりが始まった
そしてそのヒゲそりが終わったら、
おじさんはなんと、耳かきを始めた
(さ・・・最近は、こんなサービスまであるのか!!)
「かゆいとことかないですか?」
「あ・・・ないです・・・」
うかつにも、気持ちよかった
(あぁ、これがキレイなおねえさんだったらいいのになぁ・・・おじさんだからなぁ・・・)
とか思いながら、
そんなことも知らずに、梵天を耳の中でクリクリッと回すおじさん・・・プロだった
・・・そのあと勝手に鼻毛まで切ってもらい、
至れり尽くせりのおじさんフルコースは、
ついに衝撃のクライマックスを迎えることとなる・・・
仕上げに髪を洗って、
そのあとドライヤーで乾かしだすおじさん
「やっぱり、ワックスとかつけないですか?よかったら、セットしますよ?」
「あ、大丈夫です。何もつけなくていいです」
「はい、じゃあ、『ナチュラルに、流す感じ』にしますね」
「はい、お願いします」
その後おじさんはクシを取り、
ドライヤーとクシを駆使して(←シャレ)、
ボクの前髪を流しだした
いや、『ブロー』しだしたのだ!!
ふんわりナチュラル!!
ボクの前髪は、まるで空気を包み込んだようにふんわりと、
そしてナチュラルに流れた!!
「お客さんの髪はナチュラルなクセがあるから、流しやすいですねぇ」
「・・・・・・」
イヤな予感が全身を駆け巡った
・・・数分後・・・
「はい、終わりました!!お疲れ様!!」
出来上がったその髪は、
『昭和のダンディー』!!
まさにそんな感じでした
カッコよかったです
ホント、決まってました
ホント、シブかったんです
だけど・・・あれ、なんだろう、
なんだか、恥ずかしい気持ちになってくる・・・
ボク、トシちゃん?
昭和のナイスミドル?
ジャケットとか着たほうがよかった?
・・・なんか恥ずかしいやらなんやらで、
ボクは自然に笑けてきました
しかし、
おじさんはなにも悪くないんです
まったく悪くないんです
むしろ、最高の仕事です
バッチリです
だからツライのです
ボクは、一仕事終えてすがすがしい顔のおじさんにお金を払って、
笑顔で店の外に出たんです
もちろんドアを開けた瞬間、ボクの前髪は、
ふんわり、風をつかまえました
ダンディーに
そしてナチュラルに・・・
おじさん、
どうもありがとう
ボクの汚かった心も、
すっかりキレイになったよ
・・・さぁ、
髪の毛もバッチリ決まったことだし、
これからがんばっぺかな、フリーファイター
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