第6話「マスオさん帰宅」
| ・・・その日の夜 |
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| ・・・ごちそうさま |
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| カツオ、もっとしっかり食べんか 昔はいつもおかわりしとったろうが |
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| 昔は昔だよ 俺ももう成長期の中高生じゃないんだ |
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| ・・・・・ 自分で言ってて思う 何かおかしいって |
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| ・・・・・ ・・・ゴッサマ |
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| ごちそうさまぐらい、ちゃんと言いなさいよ ・・・まったく・・・ |
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| ・・・・・・・・ |
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| ・・・・・ ただいま・・・ |
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| マスオにいさん・・・ |
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| おう、カツオ君、ただいま |
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| ずいぶん長い出張だったわねぇ さぞかし大変だったでしょ |
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| ・・・ああ・・・ |
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| ・・・・・・・・・ |
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| ・・・ そうだ、マスオにいさんに相談してみようか・・・ 直接血が繋がってるわけでもないし、 でもウチでずっと暮らしてきた人だ 親身になって聞いてくれるかもしれない・・・ |
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| 出張先は福岡のほうだったわよねぇ あっちには夜遊ぶ場所がたくさんあったでしょ? |
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| ・・・何が言いたいんだい さっきから |
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| ・・・・・・ |
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| 別に・・・ ただ最近出張とか言って家に帰らないことが多くなったわね って言いたいだけよ |
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| あてつけかい? 「僕がウチに帰りたがらない」って言ってるように聞こえるんだけど |
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| あら、そう聞こえたんならそれでいいじゃない それが本心ってことでしょ? |
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| いいかげんにしろよ!!! |
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| ・・・・・ |
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| ・・・・・・ もういいよ 疲れたから寝る |
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| ・・・ ったく、本当のこと言われるとすぐ逃げるだから |
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| ・・・・・・ |
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| ・・・そういえば、いつからだろう・・・ |
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| 母さんがまだ元気で、ちゃんと動けていた頃 古くなったあの家を出て、新しい、広い家になったんだ・・・ ・・・気がついたら、ねえさんとにいさんの寝室は別々になって・・・ |
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| ・・・・・・ 俺たち子供の部屋もそれぞれできて・・・ でも気がついたらみんな、 メシのときぐらいしか顔を合わさなくなって・・・ |
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| ・・・・・・・・ |
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| ああぁ、ホント腹が立つ あんなだったら、いっそのこと帰ってくてもいいのにね |
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| いい加減にしろよ、ねえさん |
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| ・・・・・・ |
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| ・・・・・・ 何でこんなことになったんだろう・・・ |
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| 波平です 一時期、株が急騰したのに、 最近はめっきり冷え込んでしまったわい |
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ああ、あんなに買わんどきゃよかった・・・ アナゴ君が勧めるから・・・ あ、次回は「カオリちゃんと遭遇」だそうじゃのう ・・・カオリちゃん? あそこのキャバクラの・・・? |
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