日本人が中国に来て、まずなじめないのがトイレと交通でしょう。
また、脂っこい料理もそうでしょう。
日本で定番の「中華料理」、じつは中国には実在しないものがたくさんあります。
ここでは僕の経験に基づき、こういった中国の実情を載せていきます。
主に厦門での経験に基づきます。
色による情報ってじつはすごいものだと思います。
たとえばトイレは青が男で赤が女だったり。
っていうかもっと単純にいうとトマトが赤だったりレモンが黄色だったり。
ところが中国ではちょっとしっくりこないところがあります。
たとえばゼリーとかで、赤いパッケージっていうとどの果物を連想します?
たいていはイチゴでしょう。
黄色いパッケージだとどうでしょう?
たいていはレモン、パイナップルもしくはオレンジ系のものでしょう。
ところが中国では、黄色いパッケージがイチゴ味だったり、赤いパッケージがパイナップル味だったりします。
するとどうなるかっていうと、わざわざパッケージの中から「〜味」って言う文字を探さなきゃいけないのです。
パッと見だけで手を伸ばせないのです。
これが意外と面倒で、買い間違えたことも何度かあります。
人がいかに色をたよりにして情報を得ているかがうかがえます。
まぁたいていのものは日本のイメージと同じなのですが、その数種類の存在のおかげですべてのものについて
「確認」という行程を加えなければならなくなってしまうのです。
でも考えてみると不思議なもんです。
なんで赤いイチゴを黄色いパッケージで包むのか。
それとも赤いイチゴを赤いパッケージで包むというこの認識自体が歪んでるのでしょうか。
でもまぁどちらが正しいとかは別として、どちらが便利かは言わずもがなですがね。
今回はなぜか作家風口調。
中国は今世界で叫ばれているあらゆる環境問題の根源ではないかとおもってます。
ゴミ、排気ガス、森林伐採、砂漠化などなど、世界中の汚染のかなりの割合を占めてるとおもいます。
中国人の食生活はとにかくいっぱい作っていっぱい食べていっぱい食べ残していっぱい捨てるので、かなりの資源が浪費されてます。
その大量のゴミがどこに行くかはわかりませんが、適切に処理されてる可能性はかなり低いでしょう。
ダイオキシンみたいな有毒物質もすでにかなり発生してるはずです。
街中では、バス・トラックがかなりの量の真っ黒な排気ガスを吐き出してます。
山間部では外国に向けて売るために大量の森林がたいした保護もなく伐採され続けてます。
急速に砂漠化の進む西部については、今年になってやっと対策をとるということを国際の場で明言した程度。
こういったことを中国の人にいうと、みんな口そろえて言うのは「中国は大きすぎるから」。
やはり中国の抱えるものすごい数の人口と広大な土地は百害あって一利なし。
全校10000人いる学校を、学年、クラスごとに分けずに一人の先生で統括してるようなもの。
管理しきれないのなら放棄して欲しいものだ。
チベットやモンゴルなんかはあれだけものすごい虐殺までして奪っておきながら。
中国にはゴミの分別がありません。
ところが「自然に分別される」のがおもしろいところ。
缶を集める人、ペットボトルを集める人、ダンボールを集める人など、とにかく「ゴミ拾い」が無数にいるのです。
これらを集めてお金に換えるのでしょう。
人に「ゴミ」をあげて「ありがとう」といわれる社会です。
でもこいつらの困るところは、「中身が入っていても」持っていくところ。
バスケとかやってて、疲れてコートわきに座ると、そこにあるはずのジュースがない。
これは「ゴミ拾い」ではなく、「窃盗」という立派な「犯罪」です。
これで何本持っていかれて何回むかついたことか…。
これは厦門大学内で行われたステージで、友達がデジカメで撮った写真です。
これを見たときすぐに「日本のみんなに見せたい!!」とおもったので、こんなとこに載せちゃいました。
このファッション、見ものです。これが中国の流行です。時代が…
この人司会です。なんか服とか仮面ライダーみたい。真ん中が回りそうなベルトまでつけてるし。
中国の民族舞踊。学校の出し物でこういう踊りがでてくるのも中国の特色。
周知のとおり中国のトイレはすごいですねぇ。
なにがすごいってもう…とにかくすごい!
ではいくつかレベルに分けて紹介していきましょう。
レベル1 ホテル
いいホテルのトイレはやっぱいいです。
これは別に特筆することないですね。
レベル2 マンション
ホテルと同様に日本とほぼ変わらないくらいでしょう。
ただし、紙は流せません。流せるとこもあるみたいですが。
下水道が日本みたいによく整備されてないと聞いたことがありますが、おそらくそうなのでしょう。
レベル7 ファーストフード・ファミレス
マックとかKFCはまぁいいですね。
この辺までは日本人でも何の違和感もなく用を足せるでしょう。
レベル10 デパート
なぜかファーストフードよりひどい。
デパートの中のトイレはだいたい売り場から離れた場所にあり、まったく違う世界です。
この辺からトイレに紙が常備されなくなります。
「トイレは顧客サービスの一種」といった考えがないのでしょう。
上海のデパートは良かった。
最近厦門に新しく出来たデパートもなかなかのもんです。
レベル20 小さい店
道にズラーッとならぶ小さい店です。
この辺から「トイレがなくなります」。
トイレはどこかと聞くと、隣の隣の店にあるよとか言われる。
この辺から日本人は拒否反応を起こし、入ることすらためらうようになるでしょう。
紙がないのはもちろんのこと、水が流れなかったり、油がギトギトしてたり、とにかく汚いです。
また、日本人がみたことのない便器、様式が登場します。
ちなみにレベル20はドラクエ3なら転職できるくらいのすごいレベルです。
レベル40 工場
なんといっても田舎の工場。
もうゾーマも余裕で倒せるレベルです。
気分悪くなるので具体的な描写は控えます。
もし知りたいっていう変わった方がいたら言ってください。
個人的にメールでマジマジとその状況を豊富多彩な形容詞を交えてお伝えしましょう。
ちなみになぜレベル40で終わってるかというと、まだまだ上があるからです。
この辺は僕も預かり知らないレベルです。
チラッと聞いたことはありますが。
とにかく激しいですね。
「歩行者優先」っていう言葉はないです。
人をよけてくれないです。
最近おもったのですが、「物は動かないからよけなきゃなんないけど、人は動くからおれがよけなくても向こうがよける」とでも考えてるのではないでしょうか。
信号は少なく、待ち時間がやたらと長い。
「公共バス」が「公共」であり、「公共」であらず。
油っこい。
なんでもとにかく炒めます。
白菜だろうがほうれん草だろうがカリフラワーだろうがとにかく炒めます。
また、ラーメンはあじに深みがなく、おいしくないです。
日本の足元にも及びません。
餃子にいたっては、ないです。
すべて水餃子で、焼き餃子は「日本式餃子」として売ってます。
「食は中国にあり」というけど、やっぱり「食は日本にあり」だとおもいます。
また、「中国人は皿とテーブル以外は何でも食べる」っていうけど、まさにその通りです。
豚,鶏の足や,豚の血を固めたもの,カブトガニ,などなど、何でも食べます。
っていう僕も一時期鶏の足にハマりました。
「食は広州にあり」という言葉もあるので、広州に行ったときにはいろいろ食べてみたいです。
こっちのドラマは、日本でいう時代劇みたいなのが多いです。
何百年か前の時代の。
そして一年中再放送やってます。
去年結構ハマッた「情深深 雨蒙蒙」っていうのは、第二次世界大戦中の上海を舞台にしたドラマなのですが、いろんなチャンネルでもうすでに何十回も再放送してます。
また、一時期前は「流星花園」っていう日本の「花より男子」をドラマ化したのがかなり流行りました。
でも「青少年の教育に悪影響を与える」ということで、放送中止になりました。
街では「流星花園」とか「F4」といった文字、または俳優の写真がプリントされたティーシャツを着てる人がいっぱいいます。
ちなみに主題歌は平井堅の「 」です。
主人公4人でSMAP風に歌ってます。もちろん中国語。
放送禁止となった今でも街のいたるところで流れてます。
これぞまさに「大ブーム」って感じでしたね。
そうそう、この前パクリドラマを見つけました。
兄が弁護士で弟が広告会社に勤めるサラリーマン、そして兄の婚約者は弟の元彼女。
そして兄が、昔弁護した女性と過ちを犯してしまう…。
そう、「ラブジェネ」です。
なんかこのシーン見覚えあるなぁとおもって見てたら、「あっ」って思いつきました。
日本と違うとこといえば兄が小太りめがねの中年だったってとこかな。
あと、理子の服装がフリフリスカートにでっかいリボンの80年代アイドル系…。
態度があまり良くないです。なんか常に何かに不満を感じてるんじゃないかってくらい。
店員が多い。繁盛してるのかと思っても、大半は店員です。
大きいお金が嫌い。いつも小銭はないのかと聞いてきます。
小銭がないなら売らないってこともよくあります。
清潔感には欠けていて、そこらじゅうで店員が寝たり、トランプしてることがよくあります。
日本人にとってはなかなか慣れないと思います。
でも値引きできるのはおもしろい。でもつまりは値引きしなきゃ損ってこと。
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