7月18日8:30〜20日8:02
訪れた場所:
安定門(西門) 10元
清真大寺 12元
鐘楼 15元
碑林博物館 学割15元(35元)
小雁塔 10元
兵馬傭 学割35元(65元)
秦皇館 15元
秦始皇帝陵 26元
秦陵地下宮殿展覧館 15元
世界八大奇跡館 18元
華清池 40元
電車がちょっと遅れて8:30に到着。
またいつもどおりすぐに「洛陽」行きの切符を買いに。
またも「無席」。
いかにも古都・西安って感じの駅。でも客引きがすごく激しかったです。
この写真じゃわからんけど瓦ぶきの部分もありました。
そのあと電車の中で建てた計画通り、バスに乗って「安定門」へ。
ここは西安市外を囲む城壁の西側に位置する門です。
ガイドブックによると、保存状況が一番良いらしいです。
かつてシルクロードへと旅立つ人は、この門からはるか西方へと出発して行ったらしいです。
みんなここをくぐって旅立っていったわけですね。
果てしなく続くような城壁。
そのあと歩いて「清真大寺」へ。
これがまた探しにくいところにあって、細いお土産街を通っていった奥の奥にありました。
真ん中の道の両脇にある建物は「寺子屋」になってました。
小学生が元気に大声で音読してるのが聞こえてきて、なんかすがすがしい気分になりました。
その教室の姿や教科書を写真撮ってる外人さんもいました。
そのあと街のど真ん中にある「鐘楼」へ。
ここは交差する大通りのど真ん中にあるため、地下道を取って入り口へ。
鐘楼の上からとった西安の街。突き当たりに門があるのが西安らしい。
こっちは鐘楼の近くにある「鼓楼」。
文字通り「鐘楼」には「鐘」があるのに対し、ここ「鼓楼」には「太鼓」があります。
そのあと歩いて「碑林博物館」へ。
これがおもってた以上に遠くて、日差しもガンガンで暑くてきつかったです。
しかも場所がよくわからなかったので、人に聞きまくって何とかたどり着きました。
入場料が35元って高かったから、入ろうかどうか迷ってたら学割があったので入りました。
中にはこんな石碑がズラーッとならんでました。すごい数でしたね。
ここで日本の会社の社員旅行みたいな団体がいたのですが、その中の一人の男が「もういいよ〜、帰ろうぜ〜、ゴーホームゴーホーム」とか言ってました。
こんなとこまで来てなに言ってんだか。
ここの出口から続く「古分化街」っていう古い町並みを表現した通りがあったんですが、ただおみやげ屋がズラーッと並んでるだけで別にたいしたことなかったです。
古い街並みに結構期待してたんだけどなぁ。
そのあとバスに乗って城門の外にある「小雁塔」へ。
しかしここのバス停が、なぜか入り口の裏にあって、またグルーッと歩くことに。
バスの上から通り過ぎていく門を見た時「オイオイ」っておもいました。
何で中国ってこんなんが多いんだろ。
曲線的で軟らかくて、「大雁塔」に比べ「女性的」。
この「小雁塔」っていうのは、もうちょっと離れたところにある「大雁塔」に比べてやや小さいから「小雁塔」っていう名前がつけられたそうです。
ちょっとかわいそうなネーミング。
ちなみに中国にはこんなネーミングが多くて、ブラジルのロナウジーニョなんて「小ロナウド」です。
なんじゃそりゃって感じ。
もうお昼近くなってたのでこのへんでそろそろ「兵馬傭」のほうへ向かおうとおもって、道を尋ねると、何回尋ねても駅からしかバスが出てないっていう答えが。
ということでせっかく遠くまで来たのにまた駅へ戻ることに。
駅から30分ほどかけて到着。
ここは土産売りやら果物売りやらガイドやら客引きが凄まじかったです。
しかも土産売りの客引きが「チケット売り場はここだよ」ってすごいしつこく言ってくるから行って見たら、違うとこのチケットでした。
「だますんじゃねぇよ!」って言ってガンとばしちゃいました。
でもわざわざそんな風にだまそうとしなくたっていいじゃん…。
ここも学割があってお得。
入り口がすごいごちゃごちゃしてたんですが、いざ通ってみるとなんと半分以上が土産売り。
っていうかちゃんとしっかり管理してよ!
無料荷物預かり所があったので、バッグを預けてから中へ。
兵馬傭一号館と資料館。
さすがにすごいスケールでした。
でも建物の中は暗いし、頭が取れてるのもあったりしてなんか不気味な感じでした。
ここで「きっと昔は魔法があったんだ!この人形は魔法で動く兵隊だったんだ!」
なんて勝手にヘンな妄想してました。
2号館3号館も見終わって荷物預かり所にバッグを引き取りにいくと、中にいた子に「日本人?」って日本語で話し掛けられて日本語でちょっとおしゃべりしました。
するとそのうち「ガイド要らない?あたしガイドするよ。50元」って言ってきました。
ぼくがずっといらないいらないって言ってたら「じゃあ30元、20元でもいいや」なんて言ってきました。
それでもかたくなに断ってたら「じゃああたしもう少しで仕事終わるから、うちに帰るついでについていってもいい?お金要らないから。」って言ってきました。
どうやら日本語を教えてほしいみたいです。
あんまり乗り気じゃなかったけど、タダだし、いたらいろいろ便利かなぁとおもってしぶしぶ承諾しました。
そのあと「兵馬傭」の入り口のすぐ近くにある「秦皇館」へ。
文字通り秦の始皇帝に関する資料館です。
ここでは始皇帝の生涯をいつものようにはりぼてを使って紹介してました。
このときガイドの子がいろいろしゃべってましたが、マシンガンのように次から次へとしゃべってきてあまりにもウザイのであんまり聞いてませんでした。
そのあとバスで5分ほど走って「秦始皇帝陵」へ。
192段ある階段を上って頂上へ。
ガイドの子は登らずに下でガイド仲間とおしゃべり。
頂上で撮った写真。こういった古墳ってでかすぎてどう写真とっていいかわからんです。
頂上では無料で冷たいタオルとぬるい水を配ってました。
冷たいタオルは非常にありがたかったけど、ぬるい水はいただけなかったです。
そっからまたバスで3分くらい走って「秦陵地下宮殿展覧館」へ。
中には地下道が続いていて、当時を再現した模型などがあり、一番奥の華やかに飾り付けられた広間の中心には棺が厳かにおいてありました。
通路の途中には門番みたいな石像が立っていて、かなり迫力あります。
むかしはいっぱいワナとか仕掛けてあったのかなぁ。
ちなみにガイドの子はこの地下へは行ったことないとのこと。怖くてダメだって。
つぎは「世界八大奇跡館」。
完璧なあてつけで歴史的価値ゼロ。
エジプトのピラミッド、ロータス島の太陽神巨像、オリンピアのゼウス像、パピロン空中世界などが「世界八大奇跡」としてはりぼてを使って紹介されてました。
その中に「中国の兵馬傭」が入っていて、まぁそれによるあてつけですね。
しかもつくりがちゃちいので写真撮る気も起きませんでした。
どうせならもっと本格的につくろうよ…。
それより「世界八大奇跡」なんて聞いたことないなぁ。
ここでもガイドの子は入り口で仲間とおしゃべり。
何しについて来てんだか。
そのあと楊貴妃が入っていたお風呂があるという「華清池」へ。
楊貴妃像と楊貴妃が入っていたお風呂。
ガイドの子によると、楊貴妃のだんなさんは楊貴妃をすごく溺愛していて、いろんな物をプレゼントしてたんだけど、唯一「ワキがくさい」というのがどうしても耐えられなくて、たまらず「お風呂」をプレゼントしたのだという。
他にもだんなさんのお風呂や、使用人のお風呂、また、髪を乾かす「乾髪台」など、いろいろありました。
この辺でガイドの子がたくさん「これ日本語でなんていうの?」って聞きまくってきました。
そして今度は彼女が「ここ来たんだから温泉入っていきなよ。楊貴妃が入ってたお風呂と同じ水だよ」って行ってきました。
ぼくはきっと高いだろうし、どうせいま風呂入ってもすぐ汗かくからいいよって断りました。
でも「ここ来て温泉はいらないなんて北京行って万里の長城行かないようなもんよ」とか行ってきて、なぜか無理やり入らせようとする。
値段を聞くと30元。
そこを20元にしてくれるって言ってたけど、それでも入らないって行ったら結局10元になりました。
ということでしょうがなくしぶしぶ入りました。
これがその「温泉」。っていうかタダの風呂じゃん!ホントに温泉の水かよ…。
ぼくが先にでてきて扇風機の前で涼んでると、ここのおばちゃんが来て「じゃあ二人で20元ね」って言ってきました。
でもぼくは自分の分10元しか払いませんでした。
そして彼女がでてくると、「あたしの分払ってくれないの?たった10元なのに?」なんて言ってくる。
こんなことだろうとおもってました。
ぼくに入らせたいんじゃなくて、要は自分がタダ風呂したかったからってことでしょ。
じつは結構前からこの子がかなりウザくなってきて、追い払いたくなってたのです。
行きたいとこ自由に行けないし、飲み物買うにも自分のだけ買うわけにもいかないし。
しかも「明日仕事ないから違うとこも一緒に案内できるよ」なんて言ってたし。
そして今度は行きたいとも言ってないのにムリヤリおみやげ屋へ。
もちろん何も買わずでてきました。
さらに一緒にご飯食べに行こうなんて言ってきました。
僕はおごる気まったくなかったし、実際腹も減ってなかったので「食欲ない」って言って断りました
そして彼女のほうもこのへんでぼくに見切りをつけたのか、じゃあそろそろ帰るって言ってきました。
しかも「明日ガイドの予約入ってるから一緒に行けないけど…」なんて言ってきました。
さっきと言ってること違うじゃん!
ということで結局彼女の目的は「日本語」と「お金」ということでした。
見るべきとこを見終わるともう6時近くなってたので、バスに乗って駅に戻り、市内へ向かいました。
ここからまた面倒な宿探し…。
またも日本人の住める「招待所」がなかなか見つからず、結局市内をうろうろして80元(約1200円)のぼろホテルに落ち着きました。
そのあと屋台でいろいろ食べて、寝ました。
朝8:00から炎天下の中を20:00くらいまで歩き回って非常に疲れた一日でした。
ちなみに西安は20:00になってもまだ明るかったです。
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