5月28〜6月4日まで、かあちゃんがちょっとした仕事も兼ねて厦門へ旅行にきました。
で、6月1,2日に、1泊2日で桂林へいってきました。
正直いって1泊っていうのはもったいないっていうか、無謀です。
でもかあちゃんがどうしてもということで強行しました。
でも前夜に急いで調べまくったかいあって短い時間ながらそれなりにいろいろ見れました。
桂林は中国で一番ともいわれる絶景の観光地で、日本からもツアーもいっぱいでてるし、ホント見ごたえありのおすすめの観光地です。
ただチケットが高いです。
お金をふんだんに使う気のない人はいっても楽しめないかも。
今回はかあちゃんといったのでいろいろ行きましたが。
写真全部で258枚撮りました。
いい写真いっぱい撮れました。アルバム作れそう。
でもやっぱり実際に見るのと写真とでは違うものがあります。
興味ある人はぜひいってみましょう!
おとずれた場所:
6月1日
廬笛岩(45元) 綺麗で壮大な鍾乳洞。ライトアップあり。
市内漓江いかだ乗り(150元) いかだで1時間くらいかけて市内を観光。
像鼻山(15元) 象の鼻みたいな穴のある山。像山公園内。
6月2日
漓江下り(180元) 漓江を4時間ほどかけて下る。桂林のメインイベント。外人料金あり。
胡蝶泉(ツアーのため以下3ヶ所で93元) 洞窟を抜けて公園をまわる。名前のわりに蝶々少ない。
千年大榕樹 樹齢1400年を超える榕樹(ガジュマル)。サルとか孔雀との記念撮影ができる。
世外桃源 数々の少数民族の風習などを観光化したところ。見る価値あり!
13:25の飛行機に乗って厦門空港から桂林へ。
ちょっと遅れもあって15:00過ぎに桂林到着。
ガイドブックどおり空港でバスを見つけて「民航大厦」というホテルへ。
でもガイドブックでは10元だったのが実際は20元でした。
ほかの場所もそうなのですが、どうやら1年位前と比べて、いろいろと値上がりしたらしいです。
バスの中でガイドさんがいろいろ説明を始めると、うちらの前に座ってるおばちゃんが「私の後ろのおばちゃん聞き取れないんじゃないの?」といきなりガイドさんに注意。
っていうかやっぱりかあちゃんは一発で外人だとわかるのだ。
そのあとそのおばちゃんにこの2日のスケジュールをどうすればいいかいろいろ教えてもらいました。
ちなみに今回、ほぼ計画なしにひとしいです。
前夜にちょっとは調べましたが、どう行動するかは行き当たりばったりって感じにしました。
まぁこんなもんでいいんですって。
ホテルに着くと、フロントでチェックイン。
また20元値引きさせちゃいました。ホテルなのに。
でもホント言ってみるもんですわ。
続いてそのフロントの脇で翌日の「漓江下り」の予約。
これには「外人料金」というものがあり、一般は180元なのに対し、外人はたしか400元くらい。
この差はいったい…。
聞いてみたら船も内容もすべて一緒。
でも交渉しだいでは外人でも一般料金で乗れます。
ようは船に乗るときに入り口の人にバレなければいいらしい。
その後いろいろ教えてもらって、時間の都合もあり小さいツアーについていくことにしました。
値段は「漓江下り」「胡蝶泉」「千年大榕樹」「世外桃源」4ヶ所の入場料+ガイド料25元で、全部で一人308元(約5000円弱)。
これは正直言って中国ではベラボーな高さですが、チケットが高いのでしょうがないです。
ガイド料,バス代etcで25元ならまぁ良心的といえるでしょう。
個人で動けば移動で時間もお金ももっとかかっちゃうし、チケットが高いのは一緒だし。
これらの手続きを終わらせると、日が暮れる前にいろいろ見てしまおうということで、タクシーを雇って市内観光へ。
16:30から21:00時近くまでいろいろ連れて行ってもらって30元。
これは安くてお得!
とおもってたら次の日漓江下りで出会った人に聞いたら半日雇って20元だったって。
ぼくもまだまだあまいナァ…。
まずはかあちゃんの希望で30分ほど山奥へはいり「廬笛岩」へ。
その間ぼくは一生懸命おしゃべりしてタクシーの運ちゃんの機嫌とってました。
タクシーを雇う時のコツは、とにかく運ちゃんを「機嫌よくさせる」こと。
機嫌がいいといろいろ教えてくれるし、いいとこ連れてってくれるけど、機嫌がわるいととにかく簡単に終わらせようとしてしまうからです。
だから客なのにがんばってヨイショ!
「廬笛岩」へつくと、45元出してチケットを買って入り口へ。
ここは40人ほどのグループにガイドさんが一人ついて案内してくれます。
もちろん人数集まるまで待たなきゃならんですけど。
旅行シーズンならすぐ集まるでしょうが(っていうか多すぎて待たなきゃなんない)、時期が時期なだけに、15分ほど待ってやっと人数が集まりました。
そしてやけに手馴れてそうなガイドさんについて中へ。
はいってみてまず感じた感想は「広くて明るい」。
日本で鍾乳洞っていうとせまくて暗いイメージがあるのですが、ここは違う。
「大自然、大自然」とうたっておきながらバリバリライトアップです。
中にはいろいろな形をした岩があり、ガイドさんがそのつど説明してくれます。
中にはちょっとムリのあるもんも多いですが。
ちなみに右上の写真は「野菜〜」っていう岩で、数々の野菜があるらしいです。
大根、にんじん、ごぼう、とうもろこし、キャベツ、白菜、ブロッコリーなどなど。
皆さん見つけられるでしょうか?
っていうか上からぶら下がってるだけで色もなければ大根もにんじんもごぼうも一緒ですけどね。
丸くてしわがあればキャベツも白菜も一緒だし。
また、こういった一つ一つの岩にはそれぞれの言い伝えがあります。
例えばこの金魚は「水溜りができるのを待ってるうちに岩と同化してしまった」とか、かえるなら「年をとって休んでるうちに、自分がかえるであることを忘れてしまった」とか。
もしかするとガイドさんによって話が違うかも、とか勝手におもってました。
まるでオーロラをまとった壮大な山脈のような風景が水面に映り、幻想的な世界を作り出しています。
これにはかあちゃんともども感動しました。
でも下の水は「人工」であり、背景の鮮やかな藍も「ライトアップ」であるため、「大自然」とはいえません。
なんてかあちゃんには言わずに心にしまっておきましたけど。
ちなみにここはドーム型の広い洞窟で、孫悟空がここで何とかって言う妖怪と戦ったって説明してました。
「ここで如意棒を手にいれ」「ここで金斗雲に乗り」「ここでやっつけました」とか、「妖怪が如意棒をかわして壁についた傷跡」とか。
実際金斗雲らしき岩はありましたが、まぁうさんくさい話でしたね。
そして出口には観光客を見送る「送客獅子」が。
これはあんまり似てませんでした。
出口を出ると、運ちゃんが待ってました。
そのあと運ちゃんの勧めで「市内漓江いかだ乗り」へ。
途中「ニコニコドー」があったのでタクシーの中からパチリ。
「桂林微笑堂プラザ」って書いてあります
でっかい道路の先に小さい山。そして両脇には何もない。
自然なようで不自然な風景。
船乗り場へつくと、運ちゃんが真っ先に船のところへ行き、なにやら話してる。
そう、「リベート」です。
こっちではあらゆる観光地でタクシー,ガイドなどと、店,観光地点などの人たちがつながってて、そこに観光客を連れて行くと観光客から割増料金を取り、その一部が「リベート」として流れるのだ。
このへんはやなところ。
しかも桂林はこれだけ国際的に有名な観光名所なんだからしっかり管理してほしい。
こんなんじゃ安心して旅行できないからね。
でもほとんどの観光客がこういう事情を知らないんだろうナァ。
まさに「知らぬが仏」である。
かあちゃんにこれは一種のボッタクリだよっていったんだけど、母ちゃんが「まぁいいねっけや」って言ったんで、しょうがなく乗りました。
でもいちおう200元を150元まで落としておきました。
このいかだ乗りは、正直言ってたいしたことなかったです。
いい風景はまぁあって、いい写真いっぱい撮れたんですけど、たいした名所もなく、ただただ70分いかだに揺られてました。
しかも途中でお土産屋よらされるし、鵜飼いの写真撮影でボッタくろうとするし。
鵜飼いのおばちゃんに「かわいいでしょ、写真とってあげるっけ担いでみな」って言われたところでぼくはすかさず「いくら?」って返しました。
すると「ちっ!」って感じの表情で去っていきました。
親しげに写真を撮ってあげるいいおばちゃんを装い、そのあとで金よこせという算段です。
このいかだ乗りは正直運ちゃんにやられました。
悔しいので写真載せまくっておきます。
角度によっていろいろな表情を見せるという「伏波山」。
頂上には後漢時代にこの地に遠征した伏波将軍、馬援を供養する建物が。
また、ある日突然現れたため、空から降ってきたのではないかという「飛来石」も。
この「鵜」、川から魚取ってくるし観光客からお金も取れるし、まさに大活躍。
これがいかだ。かあちゃんこの屋根で2回頭ぶつけました。
それから名倉君、あんた休みすぎ。
そのあと桂林のシンボルである「像鼻山」がある「像鼻公園」へ。
ここはまぁありきたりの公園でした。
奥へ進むと、「象鼻山」が。
それよりこれって「象の鼻」に見えますか?
ぼくにはアリクイに見えるのですが…。
これで今日の観光終わり。
飯を食った後、次の日朝早起きしなきゃなんないから、朝飯を買いに。
よる外を歩いてると、とにかくタクシーの客引きがウザい。
すぐによってきて声をかけまくり、断ってもついてくる。
中には200m位ついてきたバイクタクシーもいました。
これは桂林の中で最悪のマイナスイメージです。
かあちゃんなんか全然慣れてないもんだからちょっと怖がってました。
桂林はツアーなりぼくみたいなやつがついてないと危ないところです。
このへん何とかなんないもんなのかなぁ。
ということで1日目終わり。
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