世界観
ソル・シエール
この世界には、一本の塔と1つの小さな浮遊大陸しか無かった。
足下は「死の雲海」に覆われ、天は「ブラストライン」と呼ばれるプラズマの海で遮られる孤独な世界。
そしてこの世界は古代文明の遺産といわれる塔「アル・トネリコ」の恩恵によって支えられていた。
その昔、この世界に空も大地も有った頃、人々は「エレミア三謳神」の元、強大な文明を築いていた。
しかし今は、2つの勢力「エル・エレミア教会」と総合企業「天覇」。
前者は詩神の復活による理想郷の再建、後者は科学技術による文明の再建を掲げ、己の信じる道を突き進んでいく。
レーヴァティル
この世界には、レーヴァティルという希少種族がいる。
彼女たちは「詩」の力でこの世界と語り、とてつもない力を持つ魔法を奏でることが出来ます。
しかしその為には「グラスノ」という有害な物質を体内に入れねばなりません。
彼女らにとってこの行為は大変な苦痛を伴うもの。そのため、本当に大切な信頼できる人にしかそれを許しません。
本当に信じあえる大切なパートナーができたとき、初めて本来の力を発揮することができる。
●第3世代とβ純血種
物語のヒロインであるオリカとミシャは、第3世代と呼ばれるレーヴァテイ
ルとβ純血種と呼ばれるレーヴァテイルと、同じレーヴァテイルでも異なる
種となっている。
第3世代であるオリカは人間とレーヴァテイルの間に生まれたいわゆる「混合種」といわれるものである。
人とレーヴァテイルの間に生まれた子供は必ずしもレーヴァテイルとなるわけではなく、レーヴァテイルの素質を持って
生まれた者だけがレーヴァテイルとしての能力を発揮することができる。
そしてレーヴァテイルは必ず女性として生まれてくる。特徴としては極端に寿命が短いことと身体のどこかにインストール
ポイントと呼ばれる紋章が浮き出ることである。
そしてβ純血種であるミシャは生粋のレーヴァテイルである。
身体的特徴は第3世代と何ら変わりはないが、比較的長い寿命を持ち、朽ち果てるまで老いることはない。
また第3世代のレーヴァテイルとは比較にならないほどの強い力を持つ。
グラスメルクの歴史
独自の歴史と発展を持ったシステム「グラスメルク」。
「グラスメルク」はアトリエシリーズでいう錬金術と違い、アルトネリコの世界で独自の歴史と発展を持った技術です。
その姿は「音」の力を使い、魔法と似たような効力を持たせて生活を便利にするアイテムを作り出すというものです。
(詩魔法とは音を使うという上で似た性質を持っていますが、似て非なる技術の上に成り立っている)ここでは
グラスメルクが誕生した歴史を紹介。
世界ソル・シエールと音の魔力
ソル・シエールにおいて、音楽や歌は「唄石(しょうせき)」と呼ばれる物質によって、
一定の法則に基づいて魔力に変換されます。
その魔力は「唄石」が多数存在している所では強く、少ない所では弱く具体的な効力として現れます。
そしてそれは古来「月奏(つきかなで)」といわれる者達の歌や演奏によって実現されていました。
レーヴァテイルが唱える「詩魔法」もこの原則に基づいています。
グラスノとパラメノ
唄石結晶はとても危険で不安定な代物でした。そばで唄えばどんな音であろうが、たちどころに吸収し、それを力として放出始めました。
そこに取捨選択はなく、唄だろうが雑音だろうが、たちどころに拾い上げ、何らかの力にしてしまうから始末におえませんでした。
そこで考案されたのが唄石を「吸収」「増幅」「放出」という3つの役割に分類させてしまうことです。
吸収素質しか持たない結晶は「パラメノ」、放出特出しか持たない結晶は「グラスノ」と呼ばれ、これは世界を変える発明とまで言われました。
そしてここから人類は音科学に溺れていくのでした。
魔法的な技術に違いはないが、錬金術とは違うためグラスメルク中のアクションは実現的なものが多い。
音科学が巻き起こした大きな間違い。二度の災厄。
音科学の発展の結果、人々はその力を利用とします。そしてその愚かな行いは自分たちの身に降りかかるのです。
一度目はグラスノインフェリアとよばれるグラスノの暴走。人為的な作業によって塔の機能が狂わされ、
このことによって人々は塔の近くでしか生活できなくなりました。
そして二度目に訪れたレーヴァテイルの暴走。塔の両翼を担っていた浮遊大陸「ホルスの翼」は片翼を失い、
多くの人々が雲海へと消えていきました。
人々は多くの悲しみとともに絶望を味わいます。
書き換えられたプログラム。そして誕生した「グラスメルク」。
誤ってしまった歴史。二度の災厄。大きな力は災いにしかならないということで塔のプログラムが書き換えられました。
「詩」とグラスノの魔導力に代わる新たな技術。
そして生まれたのが「グラスメルク」です。グラスメルクはシルヴァホルンというインターフェイスを利用しグラスノの発する波動を受け取り、
それを管理されたシステムによって魔力に変換するという仕組みで魔法が発動します。
そして現在のホルスの翼の住人はこの事を知らず、グラスノ技術は自ら自力で行っている技術だと信じて使っているのです。
また、グラスメルクを行う人は「メルク」と呼ばれ、エンジニアとして重宝されました。
(at_pct_04.jpg)
塔のシルヴァホルンと呼ばれる場所。
ここをインターフェースとしてグラスメルクに必要な魔力が提供される。
「(C)GUST CO.,LTD. 2006 (C)BANPRESTO 2006」、
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